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≪熊本産業保健総合支援センター メールマガジン≫ 臨時号(2017年11月9日)
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病気になっても、働き続けることができる!
〜治療と仕事の両立支援セミナー〜 開催します!
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国民の2人に1人は生涯のうちに罹患すると言われている「がん」をはじめ、
脳卒中や肝炎等病気を抱えながらも、働く意欲・能力のある労働者が、仕事を理由と
して治療機会を逃すことなく、また、治療の必要性を理由として職業生活の継続を
妨げられることなく、適切な治療を受けながら生き生きと働き続けられる社会を
目指す取り組みが「治療と仕事の両立支援」です。
医療技術の進歩により、病気になっても治療しながら働き続けることは十分可能に
なってきました。しかし、対策を知らないために労働者ががんなどの病気を理由と
して安易に離職を決めてしまったり、職場では貴重な人材を失うという場合も少なく
ないという現状があります。
また事業場側にも、日頃から病気に関する理解の促進や、労働者との良好なコミュ
ニケーションが求められています。
変わりゆく労働環境の中で、なぜ企業が両立支援に取り組む必要があるのか、そして
労働者のために事業者ができることは何か。労働者にとって離職せずに働くことができる
方法がどのようなものがあるのか、一緒に考えていきませんか。
今回、熊本労災病院と当センターの共催で、
「病気になっても、働き続けることができる!
〜 治療と仕事の両立支援セミナー 〜」
を開催いたします。
治療と仕事の両立支援についての講演をはじめ、各専門分野による事例や対談の
内容を予定しております。ぜひ皆さまご参加ください。
日時:平成29年12月10日(日)
14:00〜16:30(受付 13:30〜)
会場:やつしろハーモニーホール 3階 会議室A・B
熊本県八代市新町5−20 (TEL 0965-53-0033)
参加費:無料
【講演】
「治療と仕事の両立支援とは」
中国労災病院 治療就労両立支援センター
リハビリテーション科部長 豊田 章宏
「熊本産業保健総合支援センターの取組」
熊本産業保健総合支援センター 両立支援促進員
佐藤 真理子
「治療と就労の両立支援を行うために」
熊本労災病院 両立支援コーディネーター 久保田 聖美
「リハビリテーションの視点からの両立支援とは
〜復職支援に向けての取組〜」
熊本労災病院 中央リハビリテーション部長 田中 政敏
「当院における治療と仕事の両立支援の現状」
熊本労災病院 がん化学療法認定看護師 梅田 千寿子
【対談】
「熊本県における治療と仕事の両立支援の現状と展望」
熊本労災病院 院長 猪股 裕紀洋
熊本産業保健総合支援センター 所長
坂本 不出夫
主催:独立行政法人労働者健康安全機構 熊本労災病院
独立行政法人労働者健康安全機構 熊本産業保健総合支援センター
後援:熊本県、熊本労働局、八代労働基準監督署、公益社団法人熊本県医師会、
一般社団法人八代市医師会、熊本県経営者協会、一般社団法人熊本県労働基準協会、
熊本県社会保険労務士会、全国健康保険協会熊本支部
チラシ・申込書 ⇒ https://www.kumamotos.johas.go.jp/documents/H29/images/01210A.pdf
(PDFファイル)
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独立行政法人 労働者健康安全機構 熊本産業保健総合支援センター
〒860-0806 熊本市中央区花畑町9-24 住友生命熊本ビル3階
TEL:096-353-5480 FAX:096-359-6506
http://www.kumamotos.johas.go.jp/
E-Mail:ksanpo43@kumamotos.johas.go.jp
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