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≪熊本産業保健総合支援センター メールマガジン≫ 第106号(2016年6月1日)
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平成28年熊本地震関連情報
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● 平成28年熊本地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、
被害に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げます。
熊本地震に関する情報です。
・厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431.html
・熊本労働局
http://kumamoto-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/home.html
熊本労働局及び管下の労働基準監督署に熊本地震に伴う震災関連相談窓口を
開設しました。
厚生労働省は、平成28年熊本地震に伴い、労働条件、安全衛生、労働保険、
労災補償等に関する震災関連相談窓口を、4/26に熊本労働局及び管下の全
労働基準監督署に開設しております。
震災関連相談窓口では、
○ 労働条件や労務管理に関する相談
○ 復旧工事の計画など、健康・安全に関する相談
○ 労働保険料の納期限等に関する相談
○ 労災補償給付等に関する相談
などについて受け付けます。
・熊本県
こころの医療センター(熊本市外にお住いの方)
http://www.pref.kumamoto.jp/hpkiji/pub
/List.aspx?c_id=3&class_set_id=1&class_id=1047
精神保健福祉センター(熊本市外にお住まいの方)
https://www.pref.kumamoto.jp/hpkiji/pub/List.asp
x?c_id=3&class_set_id=1&class_id=1972
・熊本市
http://www.city.kumamoto.jp.cache.yimg.jp/
こころの健康センター
http://www.city.kumamoto.jp/hpkiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=2079
・独立行政法人 労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所
http://www.jniosh.johas.go.jp/publication/earthquake.html
・参考:東日本大震災情報(医療現場からの報告及び提言)
http://www.johas.go.jp/higashinihon_daishinsai/tabid/422/Default.aspx
・職場における災害時のこころのケアマニュアル
http://www.johas.go.jp/Portals/0/data0/oshirase/pdf/kokoro_no_kea.pdf
○ また、当センターにおいて今回の震災を受けて被災者の方々のための心の電話
相談窓口を開設致します。
被災された事業者、労働者及びそのご家族がメンタルヘルスに関するご相談に
メンタルヘルス促進員が対応致します。ぜひ、御周知して頂きご利用下さい。
(1)「熊本地震被災者のための心の相談ダイヤル」
○フリーダイヤル 0120−783−728
○受付日時 平日 10時〜17時(土日祝日を除く)
(2)「熊本地震被災者のための健康相談ダイヤル」
○フリーダイヤル 0120−021−506
○受付日時 月・水・金 13時〜17時(祝日を除く)
また、従業員のメンタルケアについてのご相談がございましたら、
当センターのメール(ksanpo43@kumamotos.johas.go.jp)
でも受付けております。ご利用ください。
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ストレスチェック制度関連のお知らせ!
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●ストレスチェック制度における労働基準監督署への報告書の提出について
労働基準監督署へ提出が義務付けられている労働安全衛生規則様式第6号の2
「心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書」は、OCRで読み取り可能
な様式を公表しています。詳しくは以下をご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/151203-1.pdf
●「ストレスチェック」実施促進のための助成金のご案内
〜平成28年度は単独事業場でも助成金対象に変更されます。〜
従業員数50人未満の事業場が、医師・保健師などによるストレスチェックを実施し、
また、医師によるストレスチェック後の面接指導などを実施した場合、事業主が
費用の助成を受けることができる制度です。
従業員のメンタルヘルス不調の未然防止のために、ぜひ、ご活用ください。
概要はチラシをご覧ください?
http://www.kumamotos.johas.go.jp/documents/H28/H28scj.pdf
※各種様式は、当機構本部からダウンロードできます。
当機構本部ホームページ↓
http://www.johas.go.jp/sangyouhoken/stresscheck/tabid/1005/Default.aspx
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主な行政の動き
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1.「見えますか?あなたのまわりの 見えない危険
みんなで見つける 安全管理」 (厚労省)
上述をスローガンとし7月1日から7日までを安全週間、6月1日から6月
30日までを準備期間として全国一斉に積極的な活動を行います。
特に、今年は平成28年度熊本地震に伴う復旧工事の労働災害防止対策と
いった項目も入っておりますので、従業員、並びに関係者等に対する周知等
のご協力を頂きますよう、お願い申し上げます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000122820.html
2.平成28年度 放射線健康相談のご案内 (厚労省)
厚生労働省では、東京電力福島第一原子力発電所において緊急作業に
従事された皆様の健康管理に役立てていただくため、フリーダイヤル及び対面
による 健康相談窓口を設置しています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/
roudoukijun/anzen/fukushima/index.html
リーフレット http://www.zeneiren.or.jp/pdf/120316.pdf
○電話(フリーダイヤル)0120-808-609(全衛連本部/相談時間:平日9時〜17時)
3.「化学物質管理に関する相談窓口のご案内」について (厚労省)
化学物質による労働者の健康障害を防止するため、職場で化学物質を使用する
際に実施することが求められるリスクアセスメント等、適正な化学物質管理に
向けた取組について、技術的な支援を受けることができます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000046255.html
4.建材中の石綿含有率の分析方法について (厚労省)
http://kumamotos.johas.go.jp/images/20160518152716.pdf
5.熱中症予防のために (厚労省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000124641.html
熊本県内でも真夏日のような暑い日が続いております。
当センターでも7月1日(金)に「働く人の熱中症予防対策」の研修を
開催致します。ぜひ、お申込みご参加下さい。
【 その他の情報 】
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○メンタルヘルス対策
・こころの耳(http://kokoro.mhlw.go.jp/)
○セクハラ・パワハラ問題
・明るい職場応援団(http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/)
○胆管がん関連情報
厚生労働省では、印刷業の洗浄作業に従事する人からの健康上の相談及び職業性
胆管がんに関する各種相談に応じます。
<胆管がんに関する電話相談>
0120-616-700 月曜日から金曜日まで(9時30分〜12時、13時〜16時)
○微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
・環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html)
○黄砂の飛来関する情報
・環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/air/dss/)
○放射性物質による環境汚染情報
・環境省ホームページ(http://josen.env.go.jp/)
○労働災害情報
・災害統計各種(http://anzeninfo.mhlw.go.jp/)
・中災防安全衛生情報センター(http://www.jaish.gr.jp/)
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産業保健研修案内
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今年度も当センターでは産業保健研修会を多数計画しておりますので、
産業保健スタッフ(産業医・保健師・看護師・衛生管理者等)のみならず、
労働者・事業主或いは、産業保健に関して興味をお持ちの多くの皆さまの
ご参加をお待ちしてます。
○研修会場:住友生命熊本ビル3階会議室(熊本市中央区花畑町9-24)
○参加費:すべて"無料"です。
○お申込み方法:FAX、メール、電話(※)でのお申し込みを受け付けます。
当センター研修会のお申し込みは、以下のいずれかよりお申し込み下さい。
・ホームページ(http://www.kumamotos.johas.go.jp/FormMail/session/index.php)
・TEL:096-353-5480/FAX:096-359-6506
※電話でのお申し込みの方は、後日申込書(ホームページから[研修会のご案内]
[参加申込フォーム])の送付(送信)をお願いします。
※研修会日程の頭に[◆]が付いたものは、日本医師会の産業医研修(生涯研修)の
認定を受けて開催するもので、単位が取得できます。
※4月27日(水)に開催予定しておりました研修番号1 島村佳子講師の
「治療と就労の両立支援」〜がんをもつ労働者と職場へのより良い支援のために〜」
は8月3日(水)に延期となります。
また、5月19日(木)に開催予定しておりました研修番号4 石原徳一講師の
「労働衛生工学とは何か?」は延期です。日にちが決まりしだいお知らせ致します。
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<<■■■■■■平成28年6月の予定■■■■■■>>
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日 時:6月9日(木)14:00〜16:00
研修テーマ:交流分析を活用したメンタルヘルスケアその1
内 容:エゴグラムを作成し、自己理解を深め、スムーズな人間関係を目指す。
講 師:森田 裕子(オフィスコスモス代表 シニア産業カウンセラー
2級キャリアコンサルタント技能士,精神保健福祉士、心理相談員)
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日 時:6月10日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:加齢と安全 〜50歳を超えてからの健康づくり〜
内 容:加齢に伴いさまざまな身体機能が低下します。なかでも平行機能の低下
は顕著で20歳代を100%とすると50歳代でおよそ48%にまで低下していま
す。また、視力により、高年齢の労働者は、ふらつきやすく、段差や階
段などの認識において特に注意が必要です。50歳以上の労働者(ミドル
エイジ)を抱える職場は年々増えています。健康づくりを通じ、災害を
未然に防ぐ手立てをご紹介します。
講 師:中嶋 朋子(菊南病院 健康管理部 健康運動指導士 産業カウンセラー)
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日 時:6月17日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:職場における自殺の予防と対応(2)
内 容:「自殺予防セミナー」より
講 師:岡田修治(弓削病院 診療部長)
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日 時:6月23日(木)14:00〜16:00
研修テーマ:食育講座
内 容:〜寿命の延伸を〜幼児期から高齢者まで 「食」の底力
講 師:稲田美和子(中九州短期大学栄養学講師 管理栄養士)
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募集定員 :12名
日 時:6月24日(金)14:00〜16:30
研修テーマ:【事例検討】職場におけるメンタルヘルス対策の組織的実践(二次予防)
内 容:職場におけるメンタルヘルス対策の組織的実践のうち、不調の前兆事案
に対する二次予防(早期発見・早期対処)に関して、その体制づくりや
教育研修等の実践事例を提出して頂いて、参加メンバー相互に討議・検
討・情報交換を行います。なお、事業所単位で事例概要を事前提出頂き
ます。
講 師:森川泰寛(ヒューマンケア熊本代表 臨床心理士 キャリアカウンセラー)
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日 時:6月25日(土)10:00〜15:00
研修テーマ:傾聴訓練(入門編)
※大変申し訳ございませんが、この研修は都合により7月2日(土)に延期致します。
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◆産業医研修対象です。
日 時:6月27日(月)18:30〜20:30
研修テーマ:作業環境の管理(職場)
内 容:・安衛法改正による化学物質のリスクアセスメントについて
・職場巡視の実施について
講 師:岩男周二(第1種作業環境測定士・第1種衛生管理者・第1種公害
防止管理者・環境計量士)
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<<■■■■■■平成28年7月の予定■■■■■■>>
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日 時:7月1日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:働く人の熱中症予防対策
内 容:発症メカニズムや危険性のある状況、対策について学びます。
講 師:野波善郎(日本赤十字社 熊本健康管理センター健康増進部長)
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◆産業医研修対象です。
※会場は山鹿市生涯学習センター「ひだまり」C会議室で開催
日 時:7月2日(土)14:00〜16:00
研修テーマ:騒音測定演習
内 容:騒音性難聴は長期的には減少傾向にあるが、現在でも多くの発生をみて
いる。本実習では、騒音に関する一般的な知識の学習とともに、騒音計の操作法を
習得する。
講 師:加藤貴彦(熊本大学大学院 生命科学研究部 教授)
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日 時:7月2日(土)10:00〜15:00
研修テーマ:傾聴訓練(入門編)
内 容:メンタルヘルス(二次予防)面接相談時に役立つ傾聴を体得する
(実習中心)
講 師:(日本産業衛生学会産業保健看護専門家(保健師)産業カウンセラー
島村 佳子
健康運動指導士・産業カウンセラー 中嶋 朋子)
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日 時:7月5日(火)10:00〜12:00
研修テーマ:職場におけるコミュニケーションのズレ 〜ハラスメント〜
内 容:業務上での会話は不可欠であるが、相手の言い方や態度に否定的感情を
抱くことがあるのは何故か?誰もが自分の考えや行動は正しいと思っているため、
コミュニケーションのズレに気づかないままでいるといつの間にかハラスメントに
なっていることがある。事例を使ってハラスメントのグレーゾーンの相談対応の
あり方を検討する。
講 師:松下弘子(カウンセリングオフィス KMJメンタルアシスト 代表
臨床心理士)
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日 時:7月7日(木)14:00〜16:00
研修テーマ:交流分析を活用したメンタルヘルスケアその2
内 容:ストロークを職場の中に定着させ、良好な関係につなげよう。
講 師:森田 裕子(オフィスコスモス代表 シニア産業カウンセラー
2級キャリアコンサルタント技能士,精神保健福祉士、心理相談員)
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日 時:7月12日(火)14:00〜16:30
研修テーマ:コーチングでマネジメント力をアップ『部下を持つ方へお勧め』
内 容:コーチングの基本的なスキルを学び、実際に体験してみる。
講 師:尾池千賀子(労働衛生コンサルタント、保健師・産業カウンセラー)
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日 時:7月13日(水)15:00〜17:00
研修テーマ:人事労務担当者のための産業保健講座1
内 容:健康経営から、これまでの産業保健を評価し、今後の産業保健を考え
ましょう。
講 師:古海勝彦(産業医、薬剤師、労働衛生コンサルタント)
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日 時:7月19日(火)14:00〜16:00
研修テーマ:転倒リスク回避のための簡単チェックとその強化法
内 容:「転倒・転落」といった労働災害は、加齢に伴い特に50歳代から増加
傾向を示し、それらの回避は重要な課題となっている。また、日常生活
においても加齢と共に転倒・骨折リスクが増加し、要介護・寝たきりの
原因にもなりかねない。そこで、簡単なセルフチェックや体力チェック
を行った後、その強化法(実技)について紹介する。
講 師:宮本裕士(日本赤十字社 熊本健康管理センター 健康運動指導士)
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日 時:7月21日(木)14:00〜16:00
研修テーマ:「リスクアセスメント」を活用しよう
内 容:労働安全衛生法改正等の動向について
講 師:石原徳一(衛生工学衛生管理者、一級ボイラー技士)
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日 時:7月27日(水)14:00〜16:00
研修テーマ:労働衛生行政の動向について
内 容:労働者の安全衛生レベルを高める為に「リスクアセスメント」を活用
する。
講 師:熊本労働局 労働基準部 健康安全課 担当官
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◆産業医研修対象です。
※会場はやつしろハーモニーホール大会議室Aで開催
日 時:7月28日(木)18:30〜20:30
研修テーマ:騒音測定実習
内 容:騒音性難聴は長期的には減少傾向にあるが、現在でも多くの発生をみて
いる。本実習では、騒音に関する一般的な知識の学習とともに、騒音計
の操作法を習得する。
講 師:加藤貴彦(熊本大学大学院 生命科学研究部 教授)
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【定員12名】
日 時:7月29日(金)14:00〜16:30
研修テーマ:【事例検討】職場におけるメンタルヘルスケア対策の組織的実践
(三次予防)
内 容:職場におけるメンタルヘルス対策の組織的実践のうち、休職・復職事案
に対する三次予防(再発予防・職場適応)に関して、その支援体制や
各種連携の仕組み作りの事例を提出して頂いて、参加メンバー相互に
討議・検討・情報交換を行います。なお、事業所単位で事例概要を事前
提出して頂きます。
講 師:森川泰寛(ヒューマンケア熊本代表 臨床心理士 キャリアカウンセラー)
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産業保健研修会申込書(FAX用)
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参加者氏名|
(ふりがな)|
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参加研修会| 第 回 月 日 / 第 回 月 日
番号&日付 | 第 回 月 日 / 第 回 月 日
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会社名 | (所属部署 )
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会社所在地|
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会社の電話| |FAX番号|
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連絡担当者名 |
(参加者と別の場合)|
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熊本産業保健総合支援センターから『産業保健に関する質問募集』のお知らせ』!
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会社の衛生管理の担当者に選任されたが、衛生管理活動をどう進めたらいいか、
社内でメンタルヘルス対策を進めたいがどう対応したらいいのかわからない等と
いったことでお悩みではありませんか。
当センターでは、メンタルヘルスや健康管理など産業保健に関する様々な問題に
ついて、専門スタッフがご相談に応じ、解決方法を助言します。今お悩みのこと、
疑問に思っていることがありましたら以下のいずれかの方法でご相談下さい。
相談はすべて無料です。相談により知り得た情報等は厳守します。
・ホームページ:http://www.kumamotos.johas.go.jp/FormMail/soudan/index.php
・メール:ksanpo43@kumamotos.johas.go.jp
・FAX:096-359-6506/TEL:096-353-5480
尚、電話、FAX、メール等ご希望の方法で、必ず回答いたします。
回答先及び回答方法は以下の通りです。
・ご希望回答方法(電話・FAX・メール・郵便)
・住所等
・会社名
・担当者名
・電話番号
・FAX番号
・メールアドレス
・メルマガ配信希望(メールアドレス)
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相談員のひとり言
【熊本地震から1カ月経過して想うこと】 (臨床心理士 森川泰寛)
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今、熊本市内のにぎやかな街中を歩きながら、1カ月前の熊本地震のことが、一瞬、
夢か幻かと現実感を失いそうになる。しかし、見上げると熊本城の厳しい姿が目に
映り、今後の自身の生活再建と熊本の復興の長い道のりが重なって、心にグッと
迫って来る。
今回の熊本地震の被害は県内広範囲に及び、その被災内容や程度は、各事業所や
各個人でさまざままに異なり、隣接する状況下での明暗も大きくて、再建・復興と
いっても、容易に一般化できない、一括りで話せるものではない。
さらに、個人の精神的なダメージや心のストレスの大きさも、表向きの被害の
大きさ(全壊、半壊、一部損壊)などで単純に推測されるものでなく、その人の
置かれた状況や立場、年齢や性格などで大きく異なっている。なので、単に、地震の
被災者という視点から何らかの支援・援助が提供されたとしても、公的支援も、個人
的な励ましや応援も含めて、それは大変有り難いけれども、実は相当に表面的・一時
的なものでしかない有り得ない場合が多い。だから、外からの一般的な支援・援助と
いうものは、本来、限界がある(不十分なもの)と認識する必要がある。
では、この難局を乗り越えて行くために必要なことは何であろうか?それは、外に
頼らず、依存せず、各自が自分の足で立って、自分で考え、意思を持って、周囲に
働き掛け、周囲と連携・協力して、自ら道を切り開いて行こうという、一人一人の
決断と行動ではないか?
今、私達が置かれた状況とは、これまでにないワンランク上の課題(難問)を突然に
突き付けられ、天から「さあどうする?」と問い掛けられている、試練が与えられて
いる、と受け止めることもできる。しかし、「天災」だからと、どうしようもないと
早々にバンザイしたり、外からの救援に依存するばかりではなく、各自に与えられた
立場や役目において、出来るかぎりの努力をしていくことが、今現在、求められている
のではないか?(「天災」ではなく「天の采配」ではないか?)
そうして気付くのは、私達はどんな時でも無力ではない、自らの意思と努力で必ず
解決の方途は見い出せる、ということ。そして、そうした前向きの意思と行動には、
おのずと周囲からの有り難い協力や手助けが付いてくる、いわゆる「天は自ら助くる
者を助く」ということ。さらに言えば、この非常時とも言える状況下は、実は私達に
とって、公私に、これまでの固定観念や古い価値観、個人的な思い込みや習慣化した
慣例などを脱皮、打破、打開して、ワンランク上のステージに上がる、新たな人生観
や価値観を獲得して真の幸せに向かう、という最大のチャンスかもしれない。
だから、皆さん、大変だけど、投げやりにならず、焦らず慌てず、周囲の大事な人
たちと話し合い、しっかり心を通わせながら、一緒に、一歩一歩前進していきましょう!
そして、素晴らしい熊本を復活させましょう!
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編集後記
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震災から1ヶ月経過してもまだ余震は続いております。
益城町、阿蘇ではまだ避難生活をしている方々もおられ、県内の他地域でも多数の
方が不安やストレスを抱えておられます。
今回5月20日(金)に急遽計画し、熊本県精神保健福祉協会様との共催で
講師を仁木啓介先生、森川綾女先生にお願いして「被災した職員へのメンタルケア
対応? 初期対応−」を開催し259名の方が参加されました。
このセミナーを開催するにあたり、たくさんの方々から非常に大きなご協力を賜り
誠に感謝しております。
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●次回の第107号は平成28年7月1日に配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。
またメールアドレスの変更の場合は件名に[メルマガアドレス変更希望]、
配信停止希望の場合は、[メルマガ配信停止希望]等ご記入の上
ksanpo43@kumamotos.johas.go.jpへお願いします。
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独立行政法人 労働者健康安全機構 熊本産業保健総合支援センター
〒860-0806 熊本市中央区花畑町9-24 住友生命熊本ビル3階
TEL:096-353-5480 FAX:096-359-6506
http://www.kumamotos.johas.go.jp/
E-Mail:ksanpo43@kumamotos.johas.go.jp
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