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≪熊本産業保健総合支援センター メールマガジン≫ 第114号(2017年2月1日)
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★治療と職業生活の両立支援
近年、がんの治療は進歩し、がんに罹患しても仕事を辞めず、働き続けることが
できるようになってきました。企業としては、今後、労働者の高年齢化に伴い、
がんに罹患する社員の増加が見込まれるため、経営の観点からも、社員が治療を
続けながら働くことができる環境を整備する必要があります。
「治療と職業生活の両立支援対策」は、メンタルヘルス対策と同様に、
今、企業が取り組むべき大きな課題の一つです。
・セミナーのご案内
健康経営、ダイバーシティーなど企業では様々な取組が行われています。
もし社員が”がん”になったら・・・。今は国民の2人に1人が”がん”に
罹患する時代です。社員が安心して治療を受けながら働き続けるために、
会社として準備できることは何でしょうか。本セミナーでは治療と仕事の両立の
重要性についてお伝えします。
日時:平成29年2月12日(日) 13:30〜16:30(受付13:00)
会場:福岡朝日ビル JR「博多駅」博多口から徒歩2分
福岡市博多区博多駅前2−1−1
定員:120名程度 お申込み締切日 2月8日
内容:・基調講演 「私のがん体験から経験した仕事との関わり」
…麻木 久仁子 氏
・産業医の立場から、事業場における治療と職業生活両立支援に関する講演
産業医科大学産業医実務研修センター講師 立石 清一郎 先生
・労働者健康安全機構の事業紹介
独立行政法人労働者健康安全機構 産業保健アドバイザー
飯島 美世子
受講無料
チラシ・申込み書 ⇒ http://kumamotos.johas.go.jp/image/20170123093443.pdf
・両立支援申込書
熊本産業保健総合支援センターでは、両立支援に関する支援や相談受付を無料で
実施しています。ぜひご活用ください。
申込書はホームページの申込様式からダウンロードできます。
★新入社員や20代の若手職員を対象とした「メンタルヘルス対策教育研修」
今年度から、従来の「管理監督者向けのメンタルヘルス教育研修」に加え、
新入社員をはじめとした「若年労働者向けのメンタルヘルス教育研修」が新たに
スタートしております。管理監督者対象と同様に年1回無料でご利用できますので、
メンタルヘルス対策を例えば春に「若年労働者向け」、秋に「管理監督者向け」
研修を計画すれば年に2回無料でご利用することが可能になります。
また、メンタルヘルス対策個別支援では、専門の促進員が無料で事業場まで伺い
メンタルヘルス対策の体制づくり(心の健康づくり計画や就業規則、
職場復帰プログラム作成、ストレスチェック導入など)のお手伝いを致します。
詳細は下記アドレスをご覧ください。
http://kumamotos.johas.go.jp/shien/index.html
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地域産業保健センターのご案内(全て無料です)
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熊本県下(阿蘇・有明・天草・菊池鹿本・熊本・人吉球磨・八代水俣 7か所)
の地域産業保健センターでは、50人未満の事業場を対象として、健康診断後の
事後措置、長時間労働者、ストレスチェックの高ストレス者面接指導等さまざまな
産業保健サービスを、医師・保健師・労働衛生工学の専門家が事業場にお伺いして
実施しております。工場等の製造現場だけでなく、オフィス等の職場環境等の
アドバイスもあわせて行っておりますので、お気軽にお尋ねください。
(業務内容ご案内・申込)http://kumamotos.johas.go.jp/chiiki.htm
・阿蘇地域産業保健センター
Tel 0967-34-1177 Fax 0967-34-1619
・有明地域産業保健センター
Tel 0968-72-3050 Fax 0968-72-3930
・天草地域産業保健センター
Tel 0969-25-1236 Fax 0969-24-4126
・菊池鹿本地域産業保健センター
Tel 0968-23-1210 Fax 0968-23-1211
・熊本地域産業保健センター
Tel 096-366-2711 Fax 096-366-2750
・人吉球磨地域産業保健センター
Tel 0966-22-3059 Fax 0966-22-3059
・八代水俣地域産業保健センター
Tel 0965-39-9531 Fax 0965-39-9532
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【今後の研修のポイント!】
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さて、平成28年度の研修もまだまだございます。
ぜひ、ご参加のほどお待ち致します。
・No.60 2月3日(金) 「中小企業における嘱託産業医の活用」
平成27年12月からストレスチェック制度が施行され、中小企業の嘱託産業医は業務が
増加し、より企業と産業医とが信頼関係を構築し上手に連携をとっていく必要が
あります。特に医師は限られた時間の中での活動となりますので、企業と産業医で
情報を適切に効果的にやり取りする体制づくりが必要です。
そのようなポイントを事例等でわかりやすく担当者の方々に学んでいただきます。
・No.61 2月8日(水)「ハラスメントの基礎知識と事例検討」
セクシャルハラスメントやパワーハラスメント等多種に渡るハラスメントでより
繊細な対応が企業としては必要となってきました。
平成27年度厚生労働省の実態調査では「対人関係(セクハラ・パワハラを含む)」
で強いストレスとなっていると感じる労働者の割合が36.4%であり、決して少ない数字
ではありません。
パワーハラスメントに該当しない業務上必要な指示や注意・指導の「業務上の適正な
範囲」とは?事例等を踏まえ対処方法や予防するための体制づくりを学んでいきます。
問題となってしまう前に、知識を学んで対策しましょう。
・No.62 2月10日(金)「メンタルヘルス事例検討」
「こころの耳より」事例を数件ピックアップして精神科の観点から対応方法等
解説致します。前回では長時間労働でうつ病にかかり自殺未遂した事例、主治医の
診断・治療が馴染まずうまくいかなかった抑うつ状態の事例、上司の叱責がもとで
身体症状を伴った適応障害の事例等を扱い、わかりやすく紹介。
今回も様々な事例をもとに検討・解説されます。
・No.63 2月14日(火)「ストレスチェック、皆さんどうしていますか?」
平成27年12月より施行になったストレスチェック制度。
第1回目の実施はもう終わられている事業場も多いと思いますが、
有効的に実施できましたか。
集団分析から職場改善への取組み方や実施後の課題、導入にあたっての工夫等
より良い活用とするために情報を共有し検討します。
次回のストレスチェックの実施を更に有効に活用していくために
様々な情報を取り入れましょう!
・No.64 2月15日(水)「メンタル不調による休業者の職場復帰支援(第2回)」
復職可否判断に要する休業者の情報収集をパソコンツールを使って実習します。
医師(主治医や産業医)との連携を前提とし、休職者の病気療養生活の実態を把握して
復職へ向けての改善点を共有し、よりスムーズな復職を可能とするために産業保健
スタッフや人事労務担当者の休職者に対する「復職可否の判定」を支援する目的で
講師が作成されたオリジナルのツールを使用致します。
休職者が自らの現状を認識し、主治医や人事労務担当者とのコミュニケーション
ツールとして利用し、治療計画や復職スケジュールの設定に資することも目的と
しております。
・No.65 2月17日(金)「ストレス対処法 〜セルフケアの実際〜」
ストレスチェックが実施され自分のストレス具合が認識できますが、
そのストレスにどのように対処すればいいのでしょうか。
自律訓練法や筋弛緩法等のリラクセーション技法を用いてセルフケアの
やり方を実際体験してわかりやすく学びます。
・No.66 2月20日(月)「リスクとハザードの管理」
3月1日に亜硝酸イソブチルなど27の化学物質が労働安全衛生法施行令別表第9に
追加され事業所におけるリスクアセスメントの実施が義務付けられました。
また、様々な業種、作業方法でリスクアセスメントの実施が促進されています。
労働安全衛生マネジメントシステムを活用し、リスク及びハザードの管理方法を
学んでいきます。
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いろいろなお知らせ
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★【平成29年4月1日施行です】
産業医の選任についてご確認ください!
労働安全衛生規則の一部を改正する省令が
平成28年3月31日に公布され、平成29年4月1日から施行されます。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000103948.pdf
産業医について
http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/080123-1a.pdf
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地震関連情報
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震災を受けた被災者の方々のための心の電話相談窓口を開設しております。
被災された事業者、労働者及びそのご家族がメンタルヘルスに関するご相談に
メンタルヘルス促進員が対応致します。ぜひ、ご周知して頂きご利用下さい。
(1)「被災者のためのこころの相談ダイヤル」
○フリーダイヤル 0120−783−728
○受付日時 平日10時〜17時(土日祝日を除く)
(2)「被災者のための健康相談ダイヤル」
○フリーダイヤル 0120−021−506
○受付日時 月・水・金 13時〜17時(祝日を除く)
また、従業員のメンタルケアについてのご相談がございましたら、
当センターのメール(ksanpo43@kumamotos.johas.go.jp)
でも受付けております。ご利用ください。
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ストレスチェック制度関連のお知らせ!
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●ストレスチェック制度における労働基準監督署への報告書の提出について
労働基準監督署へ提出が義務付けられている労働安全衛生規則様式第6号の2
「心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書」は、OCRで読み取り可能
な様式を公表しています。詳しくは以下をご覧ください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/151203-1.pdf
●情報開示請求書、苦情申し立て書、同意書の作成例を掲載しました。
お問い合わせもございましたので、ホームページに掲載しました。
参考までにご利用ください。
http://kumamotos.johas.go.jp/documents/sampledoui.docx
※各種様式は、当機構本部からダウンロードできます。
当機構本部ホームページ↓
http://www.johas.go.jp/sangyouhoken/stresscheck/tabid/1005/Default.aspx
●ストレスチェック制度簡単導入マニュアル(PDF:1,053KB)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150709-1.pdf
●ストレスチェック制度導入ガイド(PDF:11,027KB)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/160331-1.pdf
●労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル
(平成28年4月改訂)(PDF:7,530KB)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150507-1.pdf
●「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル」
の改訂ポイント(PDF:68KB)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/160411-1.pdf
●ストレスチェック制度説明資料(PDF:1,855KB)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150422-1.pdf
●数値基準に基づいて「高ストレス者」を選定する方法(PDF:659KB)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150803-1.pdf
●情報通信機器を用いた面接指導の実施について(PDF:91KB)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150918-1.pdf
●ストレスチェック制度 Q&A(PDF:251KB)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150507-2.pdf
●「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」ダウンロードサイト
http://stresscheck.mhlw.go.jp/
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主な行政の動き
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1.化学防護手袋の選択、使用等について
化学防護手袋には使用されている材料によって、防護性能、作業性、
機械的強度が変わってきます。また、下記URLに、事業場が留意
する事項、製造者が留意する事項が記載されておりますので、該当
される方はご一読してください。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T170116K0040.pdf
2.製造業における外国人労働者に対する安全衛生教育の推進について
製造業では経験年数の短い未熟練労働者が被災する労働災害が多発
することに加え、外国人労働者の人数が増加していることから、
製造業向け未熟練労働者に対する安全衛生教育マニュアル(外国語
教材(英語、ポルトガル語、スペイン語、中国語))を作成されま
した。外国人労働者を含め、確実に安全衛生教育を実施するようお
願い致します。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000118557.html
3.リスク評価結果に基づく労働者の健康障害防止対策の徹底について
「化学物質のリスク評価検討会」において、酸化チタン(ナノ粒子を除く)
等3物質についてリスク評価を行い、その報告書及び労働者の健康
障害防止対策が取りまとめられました。
報告書
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000145982.html
労働者の健康障害防止対策について
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T161226K0030.pdf
4.有害物ばく露作業報告対象物(平成29年対象・平成30年報告)について
告示の一部が改正され、平成29年1月1日から12月31日を対象期間と
する有害物ばく露作業報告(報告期間は平成30年1月1日から3月31日
まで)の対象となる物が新たに定められました。
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T170106K0020.pdf
5.【平成29年3月1日施行】化学物質を取扱う事業所の皆様へ
ラベル表示・SDS交付・リスクアセスメントの対象に27物質が追加されます。
亜硝酸イソブチルなど27の化学物質について労働安全衛生法施行令別表第9
に追加され、以下の3点が義務付けられます。
・事業所における【リスクアセスメントの実施】
・譲渡提供時の【安全データシート(SDS)の提供】
・譲渡提供時の【容器等へのラベル表示】
詳細 → http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11300000-Roudoukijunkyokuanzeneiseibu/leaflet.pdf
【 その他の情報 】
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○メンタルヘルス対策
・こころの耳(http://kokoro.mhlw.go.jp/)
○セクハラ・パワハラ問題
・明るい職場応援団(http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/)
○胆管がん関連情報
厚生労働省では、印刷業の洗浄作業に従事する人からの健康上の相談及び職業性
胆管がんに関する各種相談に応じます。
<胆管がんに関する電話相談>
0120-616-700 月曜日から金曜日まで(9時30分〜12時、13時〜16時)
○微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
・環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html)
○黄砂の飛来に関する情報
・環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/air/dss/)
○放射性物質による環境汚染情報
・環境省ホームページ(http://josen.env.go.jp/)
○労働災害情報
・災害統計各種(http://anzeninfo.mhlw.go.jp/)
・中災防安全衛生情報センター(http://www.jaish.gr.jp/)
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産業保健研修案内
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今年度も当センターでは産業保健研修会を多数計画しておりますので、
産業保健スタッフ(産業医・保健師・看護師・衛生管理者等)のみならず、
労働者・事業主或いは、産業保健に関して興味をお持ちの多くの皆さまの
ご参加をお待ちしてます。
○研修会場:住友生命熊本ビル3階会議室(熊本市中央区花畑町9-24)
○参加費:すべて"無料"です。
○お申込み方法:FAX、メール、電話(※)でのお申し込みを受け付けます。
当センター研修会のお申し込みは、以下のいずれかよりお申し込み下さい。
・ホームページ http://www.kumamotos.johas.go.jp/FormMail/session/index.php
・TEL:096-353-5480/FAX:096-359-6506
※電話でのお申し込みの方は、後日申込書(ホームページから[研修会のご案内]
[参加申込フォーム])の送付(送信)をお願いします。
※研修会日程の頭に[◆]が付いたものは、日本医師会の産業医研修(生涯研修)の
認定を受けて開催するもので、単位が取得できます。
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<<■■■■■■平成29年2月の予定■■■■■■>>
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日 時:2月3日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:中小企業における嘱託産業医の活用
内 容:産業医の活用は企業によって特色があります。産業医をどう活かすか?
企業側の体制や腕も問われます。担当者に知っておいてもらいたいこと
や関係構築などを検討します。
野波 善郎
(日本赤十字社 熊本健康管理センター 健康増進部長)
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日 時:2月8日(水)14:00〜16:00
研修テーマ:ハラスメントの基礎知識と事例検討
内 容:ハラスメントについて基礎知識をふまえ、熱血指導とパワハラの違いに
ついて理解を深める。
森田 裕子
(オフィスコスモス代表 シニア産業カウンセラー
2級キャリアコンサルタント技能士 精神保健福祉士 心理相談員)
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日 時:2月10日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:メンタルヘルス事例検討
内 容:(「こころの耳より」)
岡田 修治
(弓削病院 診療部長)
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日 時:2月14日(火)14:00〜16:00
研修テーマ:ストレスチェック、皆さんどうしていますか?
内 容:法制化されたストレスチェックの方法や実施後の課題など、
参加者で情報を共有し検討します。(事前にアンケートをお送りします)。
尾池 千賀子
(労働衛生コンサルタント 保健師 産業カウンセラー)
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【募集定員5〜8名】【夜間開催】
日 時:2月15日(水)18:30〜20:00
研修テーマ:メンタル不調による休業者の職場復帰支援(第2回)
【人事労務管理者および事業場内産業保健スタッフで
かつexcel2007以降搭載のノート型パソコン持ち込める方対象】
内 容:復職可否判断に要する休業者の情報収集をパソコンツールを
使って実習します。
平田 啓三
(元 肥後銀行 人事相談室 産業カウンセラー 心理相談員)
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日 時:2月17日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:ストレス対処法 〜セルフケアの実際〜
内 容:心身のリラックス状態に気づくことはセルフケアの為の重要なポイント
である。まずは、「ストレスサイン」を見逃していないか、自分の緊張
状態を把握する。様々なリラックス法を実習により体験し、自分にあった
対処法を習得する。(筋弛緩法、自律訓練法、リンパマッサージ、
ストレッチ体操、アロマセラピーなど)
中嶋 朋子
(菊南病院 健康管理部 健康運動指導士 産業カウンセラー)
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日 時:2月20日(月)14:00〜16:00
研修テーマ:リスクとハザードの管理
内 容:・リスクアセスメント実施について
・マネジメントシステムの活用
岩男 周二
(第1種作業環境測定士 第1種衛生管理者
第1種公害防止管理者 環境計量士)
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産業保健研修会申込書(FAX用)
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参加者氏名|
(ふりがな)|
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参加研修会| 第 回 月 日 / 第 回 月 日
番号&日付 | 第 回 月 日 / 第 回 月 日
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会社名 | (所属部署 )
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会社所在地|
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会社の電話| |FAX番号|
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連絡担当者名 |
(参加者と別の場合)|
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熊本産業保健総合支援センターから『産業保健に関する質問募集』のお知らせ』!
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会社の衛生管理の担当者に選任されたが、衛生管理活動をどう進めたらいいか、
社内でメンタルヘルス対策を進めたいがどう対応したらいいのかわからない等と
いったことでお悩みではありませんか。
当センターでは、メンタルヘルスや健康管理など産業保健に関する様々な問題に
ついて、専門スタッフがご相談に応じ、解決方法を助言します。今お悩みのこと、
疑問に思っていることがありましたら以下のいずれかの方法でご相談下さい。
相談はすべて無料です。相談により知り得た情報等は厳守します。
・ホームページ:http://www.kumamotos.johas.go.jp/FormMail/soudan/index.php
・メール:ksanpo43@kumamotos.johas.go.jp
・FAX:096-359-6506/TEL:096-353-5480
尚、電話、FAX、メール等ご希望の方法で、必ず回答いたします。
回答先及び回答方法は以下の通りです。
・ご希望回答方法(電話・FAX・メール・郵便)
・住所等
・会社名
・担当者名
・電話番号
・FAX番号
・メールアドレス
・メルマガ配信希望(メールアドレス)
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相談員のひとり言
尾池千賀子 相談員
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私が勤務をしている会社では、毎年12月には労使共催の取り組みとして
独居老人慰問という活動が、35年間、恒例の行事となっています。
私自身は、申し訳ないことに年末ということもあって、これまで一度も参加
できなかったのですが、今回は初めて参加することになりました。
私の町では、独居老人の方が約200名おられるとのことで、そのうち180件を
1件ずつ2〜3人のグループになって慰問するのです。
慰問の際には、シクラメンの花とお茶と、それに手紙を添えて、伺います。
なぜか、私のグループは6件も回ることになり、またなぜか全てが女性の方
ばかりでした。
皆さん、毎年のことでとても楽しみにされている方や、缶コーヒーを温めて
待って下さっている方もいらっしゃって、こちらの方が心が温かくなった感じ
がしました。
その中で1件だけ、人の気配はあるものの呼びかけても玄関の戸が開かなかった
お宅がありました。近くの住人の方が来られて、「そこのお宅は呼んでも出られ
ませんよ」と言われたので、「じゃ、外にお花とお茶を置いているので、お会いに
なられた時に、そうお伝え頂けますか?」と話すと、「私もほとんど会いません
し、お付き合いもありませんから・・」ということでした。
仕方なく玄関脇に、シクラメンとお茶と手紙をそっと置いて、その家を後にしました。
シクラメンには、「頑張って、たくさん花を咲かせてね・・・」としっかりお願いをして・・・。
その後、気になって通りかかると、玄関脇に置いてきたシクラメンは見当たらな
かったので、きっと家の中できれいな花を咲かせていると思います。
そんな時、「ソーシャルキャピタル」(人々が協力し合い調和を目指すことを
「社会資本」としてとらえた考え方)が高いと「健康度も高い」とか、
「震災後の復興の際に住民満足度が高い」という記事を目にしました。
私自身は、お隣の方とお会いしたこともないし、近所付き合いもほとんどなく、
ソーシャルキャピタルはかなり低いようです。(夫は、かなり高い!)
数十年後、できれば今よりソーシャルキャピタルが高い自分でありたいなと思います。
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編集後記
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先日、一冊の本を購入しました。
その本は熊本市内在住88歳おばあちゃんが72歳で初めてカメラを扱い、
翌年に初めてパソコンに触れ撮影・加工された写真集です。
幻想的な写真と、衝撃的な写真まで。
熊本弁のおばあちゃんの素直な気持ちでそのまま表現された詩が添えられてます。
読んでいたらいつの間にか微笑んで元気になります。
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●次回の第115号は平成29年3月1日に配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。
またメールアドレスの変更の場合は件名に[メルマガアドレス変更希望]、
配信停止希望の場合は、[メルマガ配信停止希望]等ご記入の上
ksanpo43@kumamotos.johas.go.jpへお願いします。
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独立行政法人 労働者健康安全機構 熊本産業保健総合支援センター
〒860-0806 熊本市中央区花畑町9-24 住友生命熊本ビル3階
TEL:096-353-5480 FAX:096-359-6506
http://www.kumamotos.johas.go.jp/
E-Mail:ksanpo43@kumamotos.johas.go.jp
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