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≪熊本産業保健総合支援センター メールマガジン≫ 第136号(2019年1月7日)

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―――――――――――――≪本号のコンテンツ≫―――――――――――――

◇新年のご挨拶

◇労働災害多発に伴う緊急要請【再掲】

◇産業保健研修会のご案内(1月・2月分)

◇いろいろなお知らせ
◆研修会・セミナー・説明会
(1)11/5開催「治療と仕事の両立支援セミナー」でのQ&A

◆各種助成金のご案内
(1)平成30年度産業保健関係助成金【再掲】
(2)障害者雇用安定助成金(障害や傷病治療と仕事の両立支援コース)【再掲】
(3)受動喫煙防止対策助成金【再掲】

 ◆当センター及び機構本部からのお知らせ
(1)平成30年度両立支援コーディネーター基礎研修【横浜会場】
(2)平成29年度産業保健調査研究報告書を掲載【再掲】
(3)研修教材「これからはじめる職場環境改善〜スタートのための手引〜」を掲載【再掲】
(4)「北海道胆振東部地震被災者のための心の相談ダイヤル」
及び「北海道胆振東部地震被災者のための健康相談ダイヤル」を設置【再掲】
(5)「平成30年7月豪雨被災者のための心の相談ダイヤル」及び
「平成30年7月豪雨被災者のための健康相談ダイヤル」を設置【再掲】
(6)「会長 島耕作×労働者健康安全機構」特別マンガ掲載【再掲】
(7)【ストレスチェック制度】高ストレス者に対する面接指導視聴覚教材掲載【再掲】
(8)治療と仕事の両立支援ポータルサイト開設【再掲】
(9)治療と職業生活の両立支援について【再掲】
(10)地域産業保健センターのご案内【再掲】
(11)メンタルヘルス対策教育研修のご案内【再掲】

 ◆労災疾病等医学研究普及サイトのご案内
『メタボローム』『糖尿病の両立支援』について

◇主な行政の動き
【厚生労働省】
(1)「労働施策基本方針」が閣議決定されました
(2)「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申[12/27]
〜 伐木作業等における労働災害を防止するための措置を強化します〜
(3)「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申[12/26]
〜外国人労働者の労働災害を正確に把握します〜
(4)「労働基準法施行規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」等の答申[12/26]
(5)「医師の働き方改革に関する検討会」が医師の労働時間短縮に向けた取組を緊急アピール
(6)治療と仕事の両立支援対策の推進について
(7)「過重労働解消相談ダイヤル」の相談結果を公表
(8)規格不適合の防毒マスクの流通が判明

【熊本労働局】
(1)熊本県最低賃金762円となります。

【熊本県】
(1)熊本県版がん情報冊子(第3版)ができました
(2)「熊本県民食生活指針2018」掲載
(3)インフルエンザの流行期に入りました(2018〜2019シーズン)

◇編集後記

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新年のご挨拶

メールマガジンをご購読の皆様方、常日頃から当センターの事業活動へのご理解とご協力をいただき御礼申し上げます。
今年は、治療と仕事の両立支援の更なる推進、産業医ネットワークの構築など大きな変化が予想される1年になりそうです。また、働き方改革関連法案の施行を4月1日に控えていることなどもあり当センターが果たすべき役割は、益々、重要になってきています。
特に産業医の機能強化を中心とした改正労働安全衛生法では、事業者と産業医の理解を基にした各労働者の健康確保が重要な課題として掲げられており、当センターでも産業医及び事業者への研修等を通じて周知活動を行っていくことを計画しています。
一方、最近の産業保健関係の相談事例は、より複雑になってきている傾向が認められます。その内容は、単に健康診断の事後措置の相談に止まらず、産業医と主治医の意見が合致していない場合の措置、十分な労務提供が困難な場合の措置、事業者が就業上の配慮を尽くしてもなお不具合である場合の措置など非常に多くのことを巻き込む、正に総合的な措置を要するものが多くみられます。また、作業環境管理や作業管理、化学物質の取り扱い等への相談も多く、安全衛生管理体制の見直しや主任者、責任者の職務の励行など様々な問題点が認められる状況です。
このような状況の中、当センターでは「より適切な労働衛生管理、より良い産業保健活動」を支援していくため、スタッフ一同精一杯頑張りますので、今年もよろしくお願いします。

    熊本産業保健総合支援センター 副所長 土山 洋之
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◇労働災害多発に伴う緊急要請!!
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平成30年10月以降、死亡災害が多発傾向にあります!!

10月に4件、11月に2件の死亡災害が発生しました。
熊本労働局のホームページから死亡災害一覧が確認できます。

当センターは、労働災害防止団体連絡協議会の一員として、労働災害防止のため、次の点を留意点として掲げております。
皆様方の事業場でも点検していただきたいと思います。

1 安全衛生管理体制と職務励行
(1)安全担当者又は衛生担当者が定められた職務を行っているか
(2)担当者の交替が生じている場合、職務は引き継がれているか
(3)作業場の安全巡視の際の点検票の活用及び点検結果は共有されているか

2 転倒災害防止
(1)作業場及び通路の安全確保がされているか
(2)用具、工具類、材料等は所定の位置におかれているか
(3)作業者が着用している履物は劣化していないか
(4)床面で濡れている箇所はないか

3 健診関係
(1)対象者は全て受診しているか
(2)定期健康診断の結果に基づく事後措置は徹底されているか
(3)労働者からの相談に適切に回答できているか

4 死亡災害の発生状況からの点検事項(該当する事業場のみ実施してください)
(1)屋根の吹き替え工事等における墜落防止措置の徹底(踏み抜き防止措置)
(2)墜落の危険がある箇所における墜落防止措置の徹底
(3)車両系建設機械、荷役機械の使用場所における車両転落危険の防止
(4)酸欠危険箇所の特定及び事前の酸欠濃度測定
(5)交通労災防止の徹底(労働時間管理、車両管理等)
(6)フォークリフト運転時における進行方向の確認の徹底
(7)パッカーのテールゲート付近における労働者の作業位置の指定と非常停止装置の確認

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産業保健研修会のご案内
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https://www.kumamotos.johas.go.jp/session/h30-later.html

産業保健スタッフ(産業医・保健師・看護師・衛生管理等)のみならず、
労働者・事業主或いは、産業保健に関して興味をお持ちの多くの皆さまの
ご参加をお待ちしてます。

○研修会場:会場の記載がない研修会は
住友生命熊本ビル3階会議室(熊本市中央区花畑町9-24)です。
○参加費:すべて"無料"です。
○お申込み方法:FAX、メール、電話(※)でのお申し込みを受け付けます。

当センター研修会のお申し込みは、以下のいずれかよりお申し込み下さい。
・ホームページ https://www.kumamotos.johas.go.jp/FormMail/session/index.php
・TEL:096-353-5480/FAX:096-359-6506

※電話でのお申し込みの方は、後日申込書(ホームページから[研修会のご案内]
[参加申込フォーム])の送付(送信)をお願いします。

※ (研修会ご参加時の留意事項について)必ずご一読ください。
https://kumamotos.johas.go.jp/documents/caution.pdf

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<<■■■■■平成31年1月の予定■■■■■>>
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日 時:1月11日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援対策
内 容:精神科医より、職場復帰支援のやり方、注意点等について学ぶ。
講 師:岡田 修治
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日 時:1月18日(金)14:00〜16:00
会 場:熊本労災病院 会議室
研修テーマ:科学的エビデンスに基づいた健康づくり
内 容:食生活の見直しでメタボからフレイル・ロコモの予防で健康寿命を!!
講 師:稲田 美和子
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日 時:1月22日(火)14:00〜16:00
研修テーマ:疲労回復・リフレッシュのためのセルフケア体験
内 容:長時間のデスクワークや同じ姿勢での作業は、肩・腰・膝といった
局所に負担をかけることが多い。 これらは、生活習慣病ならぬ生活習慣痛
として、作業効率や日常生活をも低下させてしまう危険性がある。そこで
今回は、セルフケア体験としてストレッチやマッサージ法を紹介する。
講 師:山口 真由美
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日 時:1月25日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:THP(心とからだの健康づくり)の取り入れ方
内 容:厚生労働省では、THP(トータル・ヘルスプロモーション・プラン)
を愛称として、働く人の心とからだの健康づくりを推進しています。「健康
づくり計画」の立案方法、「安全衛生委員会」とのタイアップ法「PDCAサイ
クル」の活用法など事業所での「健康づくり」の取り入れ方を紹介します。
講 師:中嶋 朋子
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日 時:1月30日(水)18:30〜20:30【夜間研修】
研修テーマ:第13次労働災害防止計画
内 容:労働災害を少しでも減らし、安心して健康に働くことができる職場
の実現に向け、2018 年度を初年度として、5年間にわたり国、事業者、労
働者等の関係者が目指す目標や重点的に取り組むべき事項を定めた「第13
次労働災害防止計画」が策定されました。本研修では、その計画のポイン
トを説明します。
講 師:熊本産業保健総合支援センター 副所長
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<<■■■■■平成31年2月の予定■■■■■>>
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日 時:2月1日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:中小企業における嘱託産業医の活用
内 容:産業医の活用は企業によって特色があります。産業医をどう活かすか?企業側の体制や腕も問われます。担当者に知っておいてもらいたいことや関係構築、その他最新知識などを学びます。
講 師:野波 善郎
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日 時:2月5日(火)14:00〜16:30【定員になりました】
研修テーマ:動機づけ面接法研修〜あなたの「共感」でクライアントは自ら変わる〜
内 容:動機づけ面接法は、”変わりたい”でも”変わりたくない”といった両価的な状態の方に対して行う面接法です。特に、行動変容を促す対人援助職の方が身につける世界スタンダードの技術でとても学びやすいカウンセリング技術です。
講 師:尾池 千賀子
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日 時:2月7日(木)14:00〜16:00
研修テーマ:ハラスメントの基礎知識と対処法について
内 容:ハラスメントの基本を理解し、その対処法を学ぶ
講 師:森田 裕子
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日 時:2月8日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:メンタルヘルス事例検討
内 容:(「こころの耳」より)
講 師:岡田 修治
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日 時:2月15日(金)14:00〜16:00【定員になりました】
研修テーマ:ストレス対処法〜セルフケアの実際〜
内 容:心身のリラックス状態に気づくことはセルフケアの為の重要なポイントである。まずは、「ストレスサイン」を見逃していないか、自分の緊張状態を把握する。様々なリラックス法を実習により体験し、自分にあった対処法を習得する。(筋弛緩法、自律訓練法、リンパマッサージ、ストレッチ体操、アロマセラピーなど)
講 師:中嶋 朋子
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日 時:2月18日(月)14:00〜16:00
研修テーマ:労働安全衛生の基本
内 容:・SDSの活用、法改正情報・作業環境の改善・労働安全衛生マネジメントシステム
講 師:岩男 周二
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日 時:2月19日(火)18:30〜20:30
研修テーマ:【 夜間開催 】職域におけるCOPDの啓発−呼吸機能検査の活用−
内 容:わが国の労働安全衛生分野における重点課題の一つとして、作業関連疾患の予防があげられる。「美肺延命」のためには、呼吸器疾患特に慢性閉塞性肺疾患(COPD)の予防は重要である。 本研修では、COPDの啓発、予防のためのツールとして、呼吸機能検査の活用について考えます。
講 師:大森 久光
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日 時:2月22日(金)18:30〜20:30
研修テーマ:【 夜間開催 】 臨床医のための産業医入門
内 容:臨床医が嘱託産業医を始めるにあたって必要なスキルを学びます。
講 師:古海 勝彦
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産業保健研修会申込書(FAX用)
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参加者氏名|
(ふりがな)|
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参加研修会| 第 回 月 日 / 第 回 月 日
番号&日付 | 第 回 月 日 / 第 回 月 日
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事業所名 |    (所属部署 )
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連絡先電話|   |FAX番号|
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メールアドレス|
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産業医単位|   要 ・ 不要    |修了証|  要  ・  不要
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熊本産業保健総合支援センターから『産業保健に関する質問募集』のお知らせ』!
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会社の衛生管理の担当者に選任されたが、衛生管理活動をどう進めたらいいか、
社内でメンタルヘルス対策を進めたいがどう対応したらいいのかわからない等と
いったことでお悩みではありませんか。
当センターでは、メンタルヘルスや健康管理など産業保健に関する様々な問題に
ついて、専門スタッフがご相談に応じ、解決方法を助言します。今お悩みのこと、
疑問に思っていることがありましたら以下のいずれかの方法でご相談下さい。
相談はすべて無料です。相談により知り得た情報等は厳守します。

・ホームページ:https://www.kumamotos.johas.go.jp/FormMail/soudan/index.php
・メール:ksanpo43@kumamotos.johas.go.jp
・FAX:096-359-6506/TEL:096-353-5480

尚、電話、FAX、メール等ご希望の方法で、必ず回答いたします。
回答先及び回答方法は以下の通りです。

・ご希望回答方法(電話・FAX・メール・郵便)
・住所等
・会社名 
・担当者名
・電話番号
・FAX番号
・メールアドレス
・メルマガ配信希望(メールアドレス)

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いろいろなお知らせ
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◆研修会・セミナー・説明会のお知らせ

(1)11/5開催「治療と仕事の両立支援セミナー」でのQ&A
平成30年11月5日(月)にくまもと県民交流館パレア10階ホールで「治療と仕事の両立支援セミナー」を開催し、ご質問をいくつかいただきましたので、Q&Aを掲載しております。

Q.治療中、本人から会社へ治療状況等を伝える際には、どのタイミングで行うとよいのか
A.一般的には、受診のタイミングで上司へ報告もしくは変化があった時に、ご本人から報告されることとなります。その際には、会社の方からも何かあったらいつでも相談してよいことをご本人に伝え、日ごろから相談しやすい関係を築いておくことが重要です。
ただ企業によっては、事業場の規模にもよりますが産業保健スタッフまたは労務管理担当者、または上司の方が、1か月に1回など、定期的な面談をされている場合もあります。

他の質問は下記アドレスからご覧ください。
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1246/Default.aspx

 

◆各種助成金のご案内

(1)平成30年度産業保健関係助成金
職場の健康づくりを応援します!
平成30年度の産業保健関係助成金が開設されております。
昨年度からの変更点もございます。
詳細は下記リンクからご覧ください。
https://www.kumamotos.johas.go.jp/documents/H30/joseikin01.html

(2)障害者雇用安定助成金(障害や傷病治療と仕事の両立支援コース)
<ご注意>平成30年4月より、「障害・治療と仕事の両立支援制度助成コース」は「障害や
傷病治療と仕事の両立支援コース」に改称し、支給要件等を変更しました。

  本コースは支給対象措置によって次のように区分されます。
1. 環境整備助成
労働者の障害や傷病の特性に応じた治療と仕事を両立させるための柔軟な勤務制度や休暇
制度を導入し、かつ、両立支援に関する専門人材を新たに配置した事業主に対する助成。
2. 制度活用助成
がん等の反復・継続して治療が必要となる傷病を抱える労働者のために、両立支援コーディ
ネーターを活用して社内制度を運用し、就業上の措置を行った事業主に対する助成。
・詳しくは、
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000162833.html

(3)受動喫煙防止対策助成金
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000049868.html

◆ 当センター及び機構本部からのお知らせ

(1)平成30年度両立支援コーディネーター研修 追加開催(横浜会場)について
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1246/Default.aspx

(2)平成29年度産業保健調査研究報告書を掲載
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181206082319.html

(3)研修教材「これからはじめる職場環境改善〜スタートのための手引〜」掲載
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181206153805.html

(4)「北海道胆振東部地震被災者のための心の相談ダイヤル」
及び「北海道胆振東部地震被災者のための健康相談ダイヤル」を設置
https://www.kumamotos.johas.go.jp/documents/H30/g20180910.html

 
(5)「平成30年7月豪雨被災者のための心の相談ダイヤル」及び
「平成30年7月豪雨被災者のための健康相談ダイヤル」を設置
https://www.kumamotos.johas.go.jp/documents/H30/g2018073002.html

(6) 会長島耕作×労働者健康安全機構 特別マンガ掲載
会長島耕作、労働者健康安全機構とともに治療と仕事の両立支援に挑む。

下記アドレスから特別マンガを読むことができます。
https://www.kumamotos.johas.go.jp/documents/H30/johas20180524.html

(7)【ストレスチェック制度】高ストレス者に対する面接指導視聴覚教材掲載
https://www.kumamotos.johas.go.jp/documents/H30/johas20180514.html

(8)治療と仕事の両立支援ポータルサイト公開
独立行政法人 労働者健康安全機構では、「治療と仕事の両立支援ポー
タルサイト」をこのたび開設しました。支援制度や事例、様式集、法令
制度や全国の研修情報など多種にわたる情報を提供しております。

  https://www.kumamotos.johas.go.jp/ryouritsu/ryouritsu_topix.htm

(9)治療と仕事の両立支援
新しく専用のホームページを開設しております。
治療と仕事の両立支援についての様々な情報、使えるツール等掲載しております。
https://www.kumamotos.johas.go.jp/ryouritsu/ryouritsu_a.htm

(10)地域産業保健センターのご案内(全て無料です)
https://kumamotos.johas.go.jp/chiiki.htm

・阿蘇地域産業保健センター
Tel 0967-34-1177 Fax 0967-34-1619
・有明地域産業保健センター
Tel 0968-72-3050 Fax 0968-72-3930
・天草地域産業保健センター
Tel 0969-25-1236 Fax 0969-24-4126
・菊池鹿本地域産業保健センター
Tel 0968-23-1210 Fax 0968-23-1211
・熊本地域産業保健センター
Tel 096-366-2711 Fax 096-366-2750
・人吉球磨地域産業保健センター
Tel 0966-22-3059 Fax 0966-22-3059
・八代水俣地域産業保健センター
Tel 0965-39-9531 Fax 0965-39-9532

(11)新入社員や20代の若手職員を対象とした「メンタルヘルス対策教育研修」
新入社員や若手職員など、仕事をしていく上で大きな負荷を抱えやすい若年労働者・
新入社員に対してセルフケアを促進するための教育を無料で支援を実施しております。
https://kumamotos.johas.go.jp/shien/index.html

 

◆労災疾病等医学研究普及サイトのご案内

『メタボローム』

「メタボローム」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 「メタボリック」ではありません。
「メタボローム」とは細胞内代謝によって作られた低分子化学物質の総体を指す呼称で、核酸(DNA)やたんぱく質のほか、糖・有機酸・アミノ酸など数千種に及びます。このメタボロームを解析することで、さまざまな疾患の発症を予測できる可能性があると考えられています。

@過重労働・ストレス下における心疾患イベントを予測する因子
メタボローム解析を行うことにより、過労死の要因となっている「心臓疾患」発症に至る予測因子、関係因子となりうる定量的マーカーの推測・同定を行い、労働者の過労死予防につなげることを目的とした研究です。

A早期慢性膵炎の疾患概念の研究と新規診断法の開発
メタボローム解析を行うことにより、勤労男性に発生率の高い早期慢性膵炎の疾患概念を明らかして早期診断法の開発を行うとともに、早期慢性膵炎と職場ストレス等との関連について検討する研究です。

※詳しくは、下記アドレスから「労災疾病等医学研究普及サイト(メタボローム)」をご覧ください。
http://www.research.johas.go.jp/metabolome/

 

『糖尿病の両立支援』

 今回は「両立・職場復帰支援(糖尿病)」についてのご紹介です。
就労している糖尿病患者へのアンケート調査結果では、糖尿病であることで約半数の方が就労上困っていることがあると回答しています。具体的な内容としては、「仕事で食事時間が不規則」になるとの訴えが22%と最も多く、「宴会や接待に出にくい」との意見も8.6%となっています。また、意識障害などを起こす可能性のある「低血糖」の問題は7.4%、「インスリン等を打ちにくい」が6.3%。その他、糖尿病の症状である「トイレが近い」が10.5%、合併症の影響による「視力低下」が8.5%となっています。
http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/themaB01.html
http://www.research.johas.go.jp/22_ryoritsu/themaB02.html
この研究の患者アンケート調査は,中部ろうさい病院糖尿病センター受診中の糖尿病患者、及び近隣実地医家受診中の糖尿病患者を対象に447人が回答(第1次調査),また,横浜労災病院等受診中の糖尿病患者、及び中部等近隣実地医家受診中の糖尿病患者を対象に1,301人が回答(第2次調査)しています。

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主な行政の動き
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【厚生労働省】
(1)「労働施策基本方針」が閣議決定されました[12/28]
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181228144949.html

(2)「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申[12/27]
〜 伐木作業等における労働災害を防止するための措置を強化します〜
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181228144334.html

(3)「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申[12/26]
〜外国人労働者の労働災害を正確に把握します〜
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181228130031.html

(4)「労働基準法施行規則及び労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」等の答申
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181228125149.html

(5)「医師の働き方改革に関する検討会」が医師の労働時間短縮に向けた取組を緊急アピール
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181218124100.html

(6)治療と仕事の両立支援対策の推進について
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181218123856.html

(7)「過重労働解消相談ダイヤル」の相談結果を公表
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181218123752.html

(8)規格不適合の防毒マスクの流通が判明
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181218123510.html

【熊本労働局】
(1)熊本県の最低賃金762円となります。
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181210093128.html

【熊本県】
(1)熊本県版がん情報冊子(第3版)ができました
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181220152918.html

(2)「熊本県民食生活指針2018」掲載
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181220143508.html

(3)インフルエンザの流行期に入りました(2018〜2019シーズン)
https://kumamotos.johas.go.jp/contents/news/20181220142435.html

◇――――――――――
編集後記
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新年明けましておめでとうございます。
今年初のメールマガジン発行となります。
当センターのホームページもリニューアルし、モバイルフレンドリー化に
なり、だいぶスマートフォン、タブレットからでもご利用しやすくなって
おります。
今後とも様々な情報を発信していきますので、
よろしくお願い申しあげます。
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●次回の第137号は平成31年2月1日に配信予定です。

編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。
またメールアドレスの変更の場合は件名に[メルマガアドレス変更希望]、
配信停止希望の場合は、[メルマガ配信停止希望]等ご記入の上
ksanpo43@kumamotos.johas.go.jpへお願いします。
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独立行政法人 労働者健康安全機構 熊本産業保健総合支援センター
〒860-0806 熊本市中央区花畑町9-24 住友生命熊本ビル3階
TEL:096-353-5480 FAX:096-359-6506
https://www.kumamotos.johas.go.jp/
E-Mail:ksanpo43@kumamotos.johas.go.jp
************************************************************