≪熊本産業保健推進連絡事務所 メールマガジン≫ 第78号(2014年3月3日)
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【トピックス】
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●お知らせ
・メールアドレスの変更のお知らせ!
2014/1/6より当連絡事務所のメールアドレスは、以下の新メールアドレスへ変更に
なっています。尚、旧メールアドレスは、今後廃止する方向で進めています。
新)ksanpo43@xvb.biglobe.ne.jp
旧)sanpo43@mvd.biglobe.ne.jp
・平成25年度THP有資格者研修会開催のお知らせ!
この度、標記のとおりTHP有資格者の資質向上研修会を開催致します。
つきましては、業務繁多の折誠に恐縮に存じますがTHP有資格者又はTHP業務担当者
(何名でも可)の方ご参加をお待ちしています。詳細は以下を参照下さい。
http://www.kumamoto-sanpo.jp/documents/H25_education_info.pdf
●行政の動き
1.厚生労働省(労働基準局 安全衛生部 計画課/2月4日)
「労働安全衛生法の一部を改正する法律案要綱」について、労働政策審議会から
答申が行われました。詳しくは以下をご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000036591.html
2.厚生労働省(労働基準局安全衛生部化学物質対策課/2月7日)
「建築物の解体等における石綿ばく露防止対策等技術的検討のための専門家会議」
の報告書が公表されました。詳しくは以下をご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000036685.html
3.厚生労働省(労働基準局労働条件政策課/2月26日)
「労働者災害補償保険法施行規則の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申が
公表されました。詳しくは以下をご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000038309.html
4.厚生労働省(医薬食品局食品安全部監視安全課食中毒被害情報管理室/2月28日)
農薬(マラチオン)が検出された冷凍食品に関連する健康被害が疑われる事例に
ついて(第30報)詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000038732.html
5.厚生労働省(医薬食品局食品安全部監視安全課/2月28日)
(東京電力福島原子力発電所事故関連)食品中の放射性物質の検査結果について
(第835報)が発表されました。詳しくは、以下をご覧下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000038753.html
【 その他の情報 】
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○メンタルヘルス対策
・こころの耳(http://kokoro.mhlw.go.jp/)
○セクハラ・パワハラ問題
・明るい職場応援団(http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/)
○胆管がん関連情報 ≪労働者健康福祉機構よりお知らせ≫
(独)労働者健康福祉機構並びに厚生労働省では、印刷業の洗浄作業に従事する
人からの健康上の相談及び職業性胆管がんに関する各種相談に応じます。
<胆管がんに関する電話相談>
大阪産業保健推進センター 職業性胆管がんにかかる電話相談(全国共通)
フリーダイヤル 0120−688−224
*携帯・自動車電話・PHSからもご利用になれます。
対応曜日・時間は下記のとおりです。
火曜日:第2週 (13:00〜17:00)
水曜日:第2週以外(13:00〜17:00)
木曜日:毎週 (13:00〜17:00)
厚生労働省
0120-616-700 月曜日から金曜日まで(9時30分〜12時、13時〜16時)
○微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
・環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html)
○黄砂の飛来関する情報
・環境省ホームページ(http://www.env.go.jp/air/dss/)
○放射性物質による環境汚染情報
・環境省ホームページ(http://josen.env.go.jp/)
○労働災害情報
・災害統計各種(http://anzeninfo.mhlw.go.jp/)
・中災防安全衛生情報センター(http://www.jaish.gr.jp/)
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研修・セミナー案内
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平成26年3月は、産業保健研修会を1回予定しておりますので、産業保健スタッフ
(産業医・保健師・看護師・衛生管理者等)のみならず、労働者・事業主或いは、産業
保健に関して興味をお持ちの多くの皆さまのご参加をお待ちしてます。
○研修会場:住友生命熊本ビル2階会議室(熊本市中央区花畑町9-24)
○参加費:すべて“無料”です。
○お申込み方法:FAX、メール、電話(※)でのお申し込みを受け付けます。
当連絡事務所研修会のお申し込みは、以下のいずれかよりお申し込み下さい。
・ホームページ(http://www.kumamoto-sanpo.jp/FormMail/session/index.php)
・TEL:096-353-5480
・FAX:096-359-6506
※電話でのお申し込みの方は、後日、申込書(ホームページから[研修会のご案内]
[参加申込フォーム])の送付(送信)をお願いします。
※研修会日程の頭に[◆]が付いたものは、日本医師会の産業医研修(生涯研修)の
認定を受けて開催するもので、更新単位が取得できます。
<<■■■■■■平成26年3月の予定■■■■■■>>
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日 時:3月7日(金)14:00〜16:00
研修テーマ:中小企業における嘱託産業医の活用
内 容:産業医の活用は企業によって特色があります。産業医をどう生かすか?
企業側の体制や腕も問われます。様々な契約や環境を前提に、より良い
あり方を検討します。
講 師:野波善郎 相談員(日本赤十字社日赤健康管理センター健康増進部長)
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産業保険研修会申込書(FAX用)
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参加者氏名|
(ふりがな)|
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参加研修会| 第 回 月 日 / 第 回 月 日
番号&日付 | 第 回 月 日 / 第 回 月 日
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会社名 | (所属部署 )
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会社所在地|
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会社の電話| |FAX番号|
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連絡担当者名 |
(参加者と別の場合)|
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熊本産業保健推進連絡事務所から『産業保健に関する質問募集』のお知らせ』!
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会社の衛生管理の担当者に選任されたが、衛生管理活動をどう進めたらいいか、
社内でメンタルヘルス対策を進めたいがどう対応したらいいのかわからない等と
いったことでお悩みではありませんか。
当連絡事務所では、メンタルヘルスや健康管理など産業保健に関する様々な問題に
ついて、専門スタッフがご相談に応じ、解決方法を助言します。今お悩みのこと、
疑問に思っていることがありましたら以下のいずれかの方法でご相談下さい。
相談はすべて無料です。相談により知り得た情報等は厳守します。
・ホームページ:http://www.kumamoto-sanpo.jp/FormMail/soudan/index.php
・メール:ksanpo43@xvb.biglobe.ne.jp
・FAX:096-359-6506
・TEL:096-353-5480
尚、電話、FAX、メール等ご希望の方法で、必ず回答いたします。
回答先及び回答方法は以下の通りです。
・ご希望回答方法(電話・FAX・メール・郵便)
・住所等
・会社名
・担当者名
・電話番号
・FAX番号
・メールアドレス
・メルマガ配信希望(メールアドレス)
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相談員のひとり言 尾池千賀子 相談員
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今年も3月11日が近づき、あの東日本大震災の特集番組が各放送局で報道されています。
先日放映されたその番組は、宮城県名取市閖上地区での状況を記したものでした。
被災された方の誰もが、「地震の後に、津波がくることを想定してなかった」
「まさかあれだけの大きな津波がくるなんて思いもしなかった」と口々に言葉にされ
ていました。防災無線が地震の影響で使用できなかったのも災いし、住民から早急な
避難を遠ざけてしまったのです。
そして何もかも流されてしまったあと、流れずに残されていたその地にあった石碑には、
非情にも「地震があったら津波の用心」という文字が深く刻まれていました。
それは、80年前にそこまで津波がきていたことを裏付けているものでもあったのです。
先人の方が、その事実を後世に伝えるためにと残してくれていたのに知る由もなく、
この震災にその文字は活かされなかったのです。
話は変わりますが、安全衛生関係法令の話をさせていただくことになり、改めて
「労働安全衛生法」について学びなおしています。そこにあった言葉に私は胸を衝か
れました。それは「安全規則は先人の血で書かれた文字である」という言葉です。
多くの場合、労働災害防止のための対応策は労働災害発生という事実に基づいて認識
され、法令による規制も改正をされてきています。統計がとられ始めた昭和23年から
足し合わせると、2万数千人にも及ぶ労働災害で死亡された方がおり、また毎年10万人
を超える労働災害の死傷者の方がいます。その尊い犠牲の上にこの法令があるのだと
思うと、深く粛然とした気持ちになり、労働安全衛生法およびその規則の重みを感じず
にはいられません。
3年を迎える東日本大震災も、そして法令の一つひとつの文字にも、多くの犠牲があった
ことを忘れずに無駄にしてはならないと、この3月を迎えるにあたり意を決しました。
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編集後記
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厳しい寒さが少し和らぎつつありますが、体調管理には十分注意する日々が続いて
います。今年度もあと約1ヶ月になり産業保健研修会も残り1回となりますが、現在
来年度の新体制に向けての準備も並行して進めており、なにかと慌ただしい時期では
ありますが、最後まで気を引き締めて行きたいと思っています。
尚、来年度の研修会の計画は現在準備中です。研修会の計画が確定次第、ホームペ
ージ等で案内する予定ですのでしばらくお待ち下さい。それから、今まで研修会会場
として現在の住友生命熊本ビル2階を使用していましたが、来年度開催の研修会から
住友生命熊本ビル9階を使用する予定です。
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●次回の第79号は平成26年4月1日(火)配信予定です。
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。
またメールアドレスの変更の場合は件名に[メルマガアドレス変更希望]、
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★メールアドレスが1/6より変更になりました。
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E-Mail:ksanpo43@xvb.biglobe.ne.jp <-New
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