2021年10月アーカイブ

 

 ~11月6日(土)、全国8労働局で相談に対応~

 

 厚生労働省では、11月6日(土)を特別労働相談受付日とし、都道府県労働局の職員による無料電話相談「過重労働解消相談ダイヤル」を実施します。

  これは、長時間労働や賃金不払い残業の解消に向けた取組を行う「過重労働解消キャンペーン」の一環として行うものです。この相談ダイヤルでは、過重労働をはじめとした労働問題全般にわたる相談を受け付けており、労働基準法の考え方の説明や、労働基準関係法令違反が疑われる事業場に関する情報の受理、関係機関の紹介など相談内容に合わせた対応を行います。

 

 「過重労働解消相談ダイヤル」概要

 ・フリーダイヤル

  0120-794-713(なくしましょう ながい残業)

  ・全国どこからでも、携帯電話からも無料で利用可能

  ・受付日時 11月6日(土) 9:00 ~ 17:00

  ・実施労働局 全国8労働局

 

無料の電話相談「過重労働解消相談ダイヤル」を実施します【厚生労働省ホームページ】

 

産業医名簿(荒尾市医師会)の情報を更新しました。  

 

産業医名簿

荒尾市医師会

 

 人は最大の資源です。

 

 労使において起業期は、夢を追うので意識が一致していますが、いつかは現実が見えてきます。

 夢と目標は大切ですが、足元の法令遵守は必須事項です。この機会に、是非一度就業環境を見直してみませんか?

 

 開催機関:令和3年8月~令和4年1月 

     (開催スケジュールについて詳しくは、開催スケジュールでご確認ください)

 対象者 :事業主や労務担当者など。どなたでも参加いただけます。

 内 容 :オンラインセミナーと現地セミナーの開催がございます。

 【オンラインセミナー】120分(1テーマ60分 質疑応答含む)

               (9:30~11:30、13:30~15:30、16:00~18:00)

  6つのテーマがございます。

  ①と②、③と④、⑤と⑥がセットとなっておりますが、どちらか1つのご参加も可能です。

  ※複数参加可能。

①労働条件の明示、就業規則の作成・変更について

②労働時間・休憩・休日について

③賃金・割増賃金について

④年次有給休暇制度・退職や解雇について

⑤採用・募集、労働保険・社会保険の加入について

⑥働きやすい職場環境・労働者が納得できる待遇を確認しよう

 【現地セミナー】120分(100分講話・20分質疑応答 ※休憩含む)(14:00~16:00)

法令解説、労働環境についての見直し等を解説します。 

※新型コロナウイルスの影響にて変更・中止する可能性がございます。

 

 セミナーリーフレット・申込書

 開催スケジュール

 

 

産業医名簿(熊本市医師会)の情報を更新しました。  

 

産業医名簿

熊本市医師会

 

 労働安全衛生法及び電離放射線障害防止規則(昭和47年労働省令第41号。以下「電離則」という。)において、電離放射線健康診断の実施等、放射線業務従事者の健康管理に係る措置を講じることが事業者に義務付けられています。

 併せて、電離則第58条では、電離放射線健康診断結果報告書を所轄の労働基準監督署署長に提出することが義務付けられておりますが、一部の病院又は診療所では、電離放射線健康診断結果報告書の提出が徹底されていないことが懸念されております。

 別添リーフレットを参照し、確実な健康診断の実施及び報告書の提出をお願いいたします。

 

 別添「電離放射線健康診断結果報告書を労働基準監督署に必ず提出ください」

 

 ~ロールボックスパレット(カゴ車)等の安全な取扱い等荷役災害対策の推進~

 

 陸上貨物運送事業(以下「陸運業」という。)における休業4日以上の死傷災害については、令和2年には15,815件と前年と比べて2.8%増加しており、平成29年と比べても7.5%の増加となっています。さらに、令和2年の死傷年千人率は、8.94となるなど、全産業の2.33と比べ約4倍と極めて高い水準にあるなど、大変憂慮すべき状況にあります。

 陸運業における労働災害の約7割が荷役作業時に発生しており、特に荷台等からの墜落・転落が最も多く発生しております。また、荷役運搬用のロールボックスパレット(カゴ車)の取扱い中の災害も多発(令和2年は約千件発生)しており、この約8割が不適切な取扱いが原因であることから、ロールボックスパレット(カゴ車)の安全な取扱い方法の徹底が重要です(別添1参照)。

 また、陸運業が発展していく中で、安全な職場環境は事業を継続する上での重要な経営課題であると考えられ、女性や高年齢者が益々活躍できる社会の実現のためにも大変重要な課題です。このため、10月7日付で厚生労働副大臣から陸運業における労働災害防止に向けた一層の取組について陸運業を代表して陸上貨物運送事業労働災害防止協会会長あて協力要請が行われました。

 また、ロールボックスパレットの安全対策を推進するため、厚生労働省と独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所等において、別添2の「改良しましょう ロールボックスパレット 3つのポイントを提案します!」を、さらに、厚生労働省において、ロールボックスパレットの取扱いによる労働災害を防ぐための留意事項をまとめたチェックリストを別添3のとおり作成されました。

 つきましては、陸運業のみならず陸運関係業全体を上げた取組を進めていただきますよう、お願いします。

 

 別添1 ロールボックスパレットの取扱い作業中の労働災害発生状況

 別添2 パンフレット「改良しましょう ロールボックスパレット 3つのポイントを提案します!」

 別添3 リーフレット「ロールボックスパレット/テールゲートリフター使う前の5つの基本 チェックリスト」

令和3年度 厚生労働省委託事業「ラベル・SDS活用促進事業B(普及・教育)」
 標記、受諾先のテクノヒル株式会社より労働災害防止するため「ラベルでアクション」ツールの周知がありました。
 職場における事故防止のため是非ご活用頂けますようお願い致します。
 
2.絵表示確認表カード(2つ折りカード)
 
 

 

埼玉産業保健総合支援センターでは、以下のセミナーをオンラインで開催します。

 

第1回ヘルスアップセミナー

「職域ヘルスプロモーション

 ~医科歯科連携の重要性と新型コロナ・在宅勤務の健康影響~」

 

産業現場における医科歯科連携の重要性と、コロナの最新情報や在宅勤務の健康影響についてご講演頂きます。是非ご参加ください。

 

日時

令和3年10月13日(水) 15時30分~17時

講師

福田 洋 氏(順天堂大学大学院特任教授)

定員

100名

 

お申込みはこちら→

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