2013 / 4 / 1
≪熊本産業保健推進センターメールマガジン≫
第67号
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
産業保健関係者の皆さまへのご挨拶
春暖の候、産業医、産業保健スタッフ、人事労務担当者の皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、熊本産業保健推進センターは、平成25年3月31日を持って業務を終了し、平成25年度からは、熊本産業保健推進連絡事務所と名称を変更し業務を行うこととなりました。平成6年の熊本産業保健推進センターの開設以来、長年にわたり当センター事業の推進に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
熊本産業保健推進連絡事務所となりましても、産業保健に関する研修・セミナー等の活動は従来どおり行うこととしておりますが、産業保健に関するご相談は、原則として予約制となります。詳しくは、当連絡事務所のホームページをご覧いただければ幸いです。
ご利用いただいている皆さまにはご不便をおかけ致しますが、引き続き、熊本県の産業保健活動にご支援とご協力をお願いし、ここに謹んでお知らせいたします。
なお、連絡事務所の住所及び電話番号等に変更は無いことを申し添えます。
今後とも皆様に一層ご満足いただけますよう努めてまいりますので、何卒、倍旧のご愛顧を賜りますようお願い申し上げ、ご案内かたがたご挨拶申し上げます。
独立行政法人 労働者健康福祉機構
熊本産業保健推進連絡事務所長 北野邦俊
〒 860−0806
熊本市中央区花畑町9番24号 住友生命熊本ビル3階
電 話 096−353−5480
FAX 096−359−6506
※事務所所在地、電話、FAXに変更はございません。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
トピックス
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【 行政の動き(安全衛生関係) 】
1 厚生労働省(安全衛生部 計画課 労災補償部 補償課/3月14日 )
「印刷事業場で発生した胆管がんの業務上外に関する検討会」の報告書及び今後の対応について
〜胆管がんとの因果関係を認め、今後、労災認定や化学物質の規制を行います〜
との報道発表がなされ、大阪の印刷事業場の労働者等から請求のあった16件については、大阪労働局に対し、 速やかに事後処理を行い、3月中に支給決定を行うよう指示されました。
詳しくは、http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002x6at.html
又は、ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2013年3月 > 「印刷事業場で発生した胆管がんの業
務上外に関する検討会」の報告書及び今後の対応について をご覧下さい。
2 厚生労働省( 安全衛生部 安全課 電離放射線労働者健康対策室 /3月26日 )
「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」
「電離放射線障害防止規則等の一部を改正する省令案要綱」
の労働政策審議会に対する諮問及び答申について
が公表されました。
食品加工用機械〔危険個所への覆いの設置〕、解体用機械の安全対策〔構造規格の具備、定
期自主検査等〕を充実、除染除去廃棄物等の処分業務行う事業者に対する労働者の適正管理
と被ばく防止対策等についてのものです。
詳しくは、http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002y9fm.html
又は、ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2013年3月 > 「労働安全衛生規則の一部を改正す
る省令案要綱」及び「電離放射線障害防止規則等の一部を改正する省令案要綱」の労働政策審
議会に対する諮問及び同審議会からの答申について をご覧下さい。
3 熊本労働局(健康安全課/3月25日 )
熊本労働局第12次労働災害防止推進計画
〜誰もが安心して健康に働くことができる社会を実現するために〜
が策定公表されました。
詳しくは、
http://kumamoto-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/kumamoto-roudoukyoku/bbb/2013318161316.pdf
又は、熊本労働局の「重要なお知らせ」欄をご覧下さい。
4 熊本労働局(労働基準部 健康安全課/3月 )
管理濃度の新設・変更が行われました!
エチルベンゼン・コバルト及びその無機化合物・オルト-フタロジニトリル・ベリリウム及び
その化合物管理濃度の新規設定・変更、作業環境測定方法の新規設定・変更が行われました。
詳しくは、
http://kumamoto-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/kumamoto-roudoukyoku/bbb/201331194417.pdf
または、熊本労働局の「重要なお知らせ」欄 をご覧下さい。
【 行政の動き(その他) 】
平成22年度人口動態職業・産業別統計の概況が取りまとめられ公表されました
(厚生労働省/平成25年3月6日 発表)
詳しくは、http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/10jdss/dl/gaikyo.pdf
又は、ホーム > 統計情報・白書 > 各種統計調査結果 > 厚生労働統計一覧 > 人口動態職業・産業別統計 > 結 果の概要 > 平成22年度 人口動態職業・産業別統計の概況 をご覧下さい。
「第1回 健康寿命をのばそう!アワード」〜受賞団体等が決定しました〜
(厚生労働省 健康局 健康増進課/ 平成25年3月6日 発表)
「第1回 健康寿命をのばそう!アワード」の表彰対象として19の自治体・団体・企業を決定し発表されました。
これは、国民の生活習慣を改善し、健康寿命を延ばすための運動「Smart Life Project」(スマートライフプロジ ェクト)の一環として、今年度創設された表彰制度です。
詳しくは、http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002wosb.html
又は、ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2013年3月 > 「第1回 健康寿命をのばそう!アワード」
をご覧下さい。
労働政策審議会障害者雇用分化会意見書
〜今後の障害者雇用施策の充実強化について〜
(厚生労働省 職業安定局 障害者雇用対策課/ 平成25年3月14日 発表)が公表されました。
詳しくは、http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xeb3.html
又は、ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2013年3月 > 労働政策審議会障害者雇用分科会意見書を
ご覧下さい。
「健康のための身体活動基準2013」及び「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」について
(厚生労働省 健康局 健康増進課/平成25年3月18日 )
ライフステージに応じた健康づくりのための身体活動(生活活動・運動)を推進することで健康21(第二次)の推進 に資するよう、「健康づくりのための運動基準2006」を改定し「健康づくりのための身体活動基準2013」が策定さ れたものです。詳しくは、http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xple.html
又は、ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2013年3月 > 「健康づくりのための身体活動基準2013」及び
「健 康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」について をご覧下さい。
【 その他の情報 】
≪裁判事例≫
☆東京エムケイ側に賠償命令/元社長の暴行、暴言認定
タクシー会社「東京エムケイ」(東京都港区)の乗務員ら5人が、勤務中に当時の社長にパワハラを受けたとして、 同社と元社長に計約2,350万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は25日、暴行や暴言を認定し、
約500万円の支払いを命じた。
会社側は指導が目的だったと主張したが、秋元健一裁判官は「暴行が許されないのはもちろん、威圧的な態度で『 辞めろ』と繰り返し言うなど、乗務員らの人格を否定し、多大な精神的プレッシャーを与えた」と指摘。社会的に許容 される限度を明らかに逸脱し、違法と判断した。
判決によると、元社長は2011年8月、5人が運転するそれぞれの車の後部座席に乗り、運転席を蹴ったり、「辞めろ 、おまえ」と大声を出したりした。〔共同通信、労働政策研究・研修機構/3月25日〕
☆公庫に賠償命令/過労自殺を認定、大阪地裁
旧農林漁業金融公庫(現日本政策金融公庫)に勤務していた男性=当時(38)=が自殺し
たのは、過重労働によるうつ病が原因として、大阪府吹田市の妻(43)らが約1億8,000万円の損害賠償を求めた訴 訟の判決で、大阪地裁は6日、「うつ病となった原因は業務にある」と判断し、公庫に約8,900万円の支払いを命じた
判決理由で稲葉重子裁判長は「公庫は男性が相当な残業をしても業務が遅れがちだったのを認識していたのに、 健康状態が悪化しないよう適切な措置を取らなかった」と指摘した。判決によると、男性は2005年4月、高松から長 崎支店に転勤。転勤直前は残業時間が月100時間近くになり、疲労を解消しないまま長崎で業務を始めた。同年5 月下旬までにうつ病を発症し、7月に自殺した。高松労働基準監督署は労災認定した。
判決は、男性についても、健康上の問題を公庫に相談しなかった点を過失として、賠償額を減額した。
判決後に記者会見した妻は「夫の生きざまを裁判で証明できて良かった」と話した。公庫は「判決内容を確認し、
今後の対応を考えたい」としている。
≪ その他 ≫
☆毎年4月2日は「世界自閉症啓発デー」
世界自閉症啓発デー2013・シンポジウム
日時:2013年4月6日(土) 10:00 〜 16:15
会場:全社協・灘尾ホール (新霞が関ビル内) :東京都千代田区霞が関3-3-2
テ ー マ:『共に支え合う−かけがえのないみんな生命(いのち)』
詳しくは、http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=166
または、「世界自閉症啓発デー実行委員会」をご覧下さい。
☆平成23年度国家公務員長期病休者実態調査結果の概要
(人事院/3月12日 )
平成23年度、一般職の非現業国家公務員の長期病休者(1カ月以上負傷・疾病により病気休職等により勤務して いないもの。)は。5,370人(全職員の1.95%)で、男性4,186人(1.82%)、女性1,184人(2.61%)となっ ています。前回調査より0.09ポイントの減少。
長期病休の原因の第1位は「精神及び行動の障害」で、全体の64.6%を占めています。
詳しくは、http://www.jinji.go.jp/kisya/1303/23tyouki.pdf
又は、人事院(http://www.jinji.go.jp/top.htm)のホームページからご覧下さい。
☆「男女正社員のキャリアと両立支援に関する調査」結果が発表されました
(労働政策研究・研修機構/3月12日)
次世代育成支援対策推進法の効果の検証目的に実施したもので、ポジティブ・アクション等の取り組みは、「女性 のモチベーションが上がった」、「女性の勤続年数が伸びた」、「女性の役職者が増えた」等、一定の効果が認めら れています。
詳しくは、http://www.jil.go.jp/press/documents/20130312.pdf
又は、独立行政法人 労働政策研究・研修機構のホームページからご覧下さい。
☆2013フォーラム ヘルスリテラシーの開催について
「ヘルスリテラシーの概念や最新の動向、指標について理解を深め、産業保健におけるヘルスリテラシーの活用に ついて検討する。」というものです。
開催日時:平成25年5月31日(金)13時30分〜16時30分
場所:全電通会館2階 全電通ホール(東京都千代田区神田駿河台3−6)
詳しくは、http://www.ii-bio.com/reference/2013_forum.pdf
をご覧下さい。
■微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
環境省ホームページ http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html
■熊本県ホームページからの情報
http://taiki.pref.kumamoto.jp/kumamoto-taiki/taikiHourItem/taikiHourItemindex.htm
■熊本市ホームページ
http://www.city.kumamoto.kumamoto.jp/content/web/asp/kiji_detail.asp?Topics=1&ID=13490&LS=14
■NHK熊本放送局からもPM2.5の拡散予測がご覧になれます。
http://www3.nhk.or.jp/news/taiki/
■黄砂の飛来関する情報
環境省ホームページ http://www.env.go.jp/air/dss/
■放射性物質による環境汚染情報
環境省ホームページ http://josen.env.go.jp/
■安全衛生に関する国の情報
厚生労働省 「政策について 安全衛生」
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/anzen/index.html
労働災害情報
■災害統計各種 http://anzeninfo.mhlw.go.jp/
■中災防安全衛生情報センター http://www.jaish.gr.jp/
■セクハラ・パワハラ問題
明るい職場応援団 http://www.no-pawahara.mhlw.go.jp/
■メンタルヘルス対策
こころの耳 http://kokoro.mhlw.go.jp/
☆ 熊本産業保健推進連絡事務所から『産業保健に関する質問募集』のお知らせ』!
会社の衛生管理の担当者に選任されたが、衛生管理活動をどう進めたらいいか、社内でメン
タルヘルス対策を進めたいがどう対応したらいいのかわからない等といったことでお悩みではありませんか。
当センターでは、メンタルヘルスや健康管理など産業保健に関する様々な問題について、専門スタッフがご相談に 応じ、解決方法を助言します。
今お悩みのこと、疑問に思っていることがありましたら以下にご記入ください。
電話、FAX、メール等ご希望の方法で、必ず回答いたします。
相談はすべて無料です。
相談により知り得た情報等は厳守します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
研修・セミナー案内
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
平成25年度の産業保健研修会、今年は熊本産業保健推進連絡事務所
になって初めての研修会です。4月12日(金)、いよいよ今年も始まります。
産業保健スタッフ(産業医・保健師・看護師・衛生管理者等)のみならず、労働者・事業主或いは、産業保健に関して興味をお持ちの多くの皆さまのご利用をお待ちしております。
◆4月1日からの受付
研修会番号:1番(4月)〜22番(7月)までの研修会となります。
23番(8月)以降の研修会は6月1日からの受付です。
◆お申込み方法
FAX、メール、電話(※)でのお申し込みを受け付けます。
当センター研修会のお申し込みは、こちら ↓
?096‐353−5480・ FAX096−359−6506又はホームページ(http://www.kumamoto-sanpo.jp)
よりお申し込み下さい。
※電話でのお申し込みの方は、後日、申込書(「研修会のご案内」又は、ホームページの「参加申込フォーム」か ら送信)の送付をお願いします。
研修会場:住友生命熊本ビル 2階会議室(熊本市中央区花畑町9-24)
時間:14:00〜16:00(異なる場合は、「※」の時間となります。)
参加費:すべて"無 料"です。
【 平成25年 4月の予定 】
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◇4月12日(金) 講 師 岡田 修治 相談員
『職場における自殺の予防と対応(1)』
「自殺予防セミナー」より(講義・質疑応答)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◇4月23日(火) 講 師 カウンセリングオフィスKMJメンタルアシスト
代表 臨床心理士 松下 弘子氏
『セクハラ・パワハラ事案がおこったら?』
職場における対人関係、ストレスで大きなものは上司・部下間で起こる。業務指示の不明瞭からアウトプットとのギ ャップが出るといったコミュニケーションの擦れ違いによるものが多い。今回は、セクハラ・パワハラの概念を理解し 、これらの事案が起きた場合どのように迅速に対応するか、相談を受ける立場の対応を考えていく。(講義・事例検 討・ロールプレイング)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【 5月の予定 】
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◇5月1日(水) 講 師 加藤 貴彦相談員
『働く人のためのメンタルヘルス不調対策』
企業でのメンタルヘルス対策の要点を二次予防を中心に研修する。具体的な事例を紹介し、質疑応答も行う。
( 質疑応答・事例検討 )
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◇5月15日(水) 講 師 稲田美和子 特別相談員
『健康を支える食の底力』
健康寿命を延ばしましょう。食事で三大疾患を予防 1血管年齢を若々しく!2アンチエイジングは食から 3時間 栄養学の重要性。時間栄養学とダイエットとは 4自分の体の声を聞こう。各人の必要エネルギー・たんぱく質量を 計算しましょう。( 講義・質疑応答 )
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◇5月17日(金) 講 師 野波 善郎 相談員
『熱中症対策』
熱中症の危険性と対策を学ぶ。(講義・質疑応答 )
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◇5月22日(水) 講 師 島村 佳子 相談員
『メンタルヘルスケア 「職場復帰プランを作成してみよう!」』
事例を通じ具体的な復職プランを作成し、自社の実務に活かせるようにする。( 事例検討 )
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◇5月23日(木) 講 師 石原 徳一 相談員
『 労働者を守る各種保護具について、「用途・用法」を考える 』
労働者の体を守るために、身体部位別に「保護具」の用途・用法を考える。( 講義・質疑応答 )
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
◇5月27日(月) 講 師 藤田 泰生 相談員
『 労働安全衛生管理体制を裁判例から学ぶ 』
裁判例(数例紹介する。)を見ながら、事業場において、どこまで労働衛生管理をしなければならない
かを学ぶ。( 講義・質疑応答 )
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ◆"産業保健研修会"の予定等について
※平成25年度の産業保健研修会、今年は 70回 計画しました。
4月上旬には、当事務所のホームページに掲載します。
※研修会アンケートにお答えいただいたご意見を参考にして、今年も、夜間開講の研修会(午後6時、同6時半開 講)、土曜日開講の研修会を計画しました。
これまで、開催時間や曜日の関係で研修会への参加が難しかった皆さまのご参加をお待ちしております。
※平成25年度の産業医研修(生涯学習単位:更新単位として必要)、こちらも年間 14回 計画しました。第1回の 産業医研修は、6月6日(木)です。当事務所のホームページ、メールマガジンでもお知らせします。
※これまで、本部主催の産業医研修として開催してきた研修会に
●石綿関連疾患診断技術研修会
がありますが、今年度も開催を予定しております。日程等につきましては、後日、当事務所ホームページに掲載及 びメルマガでお知らせします。
※この他にも平成25年度は、熊本県経営者協会との共催による研修会を3回(年間)、全国健康保険協会熊本支 部との共催によるメンタルヘルス関係研修会を3回(年間)、THP資格者単位研修セミナーを1回(年間)など、多 数の研修会を計画してまいります。決まり次第、メルマガ、ホームページに掲載しますので、是非ご利用ください 。お待ちします。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
編集後記
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
新年度が始まりました。
熊本産業保健推進センターから熊本産業保健推進連絡事務所となっての第1号ということで、それに相応しい内容にしようと思ったのですが、編集者の思いとは裏腹に内容も少なめの心なしかスレンダーなメルマガとなりました。3年間にわたって、メルマガの編集を担当し、紙面の充実に努めてきたつもりではありますが、なかなか思うようにはできなかったと反省ばかりです。
5月号からは新たな編集者のもと、紙面の充実が期待できるのではないでしょうか。
これまで、メルマガをご愛読下さいまして本当にありがとうございました。熊本産業保健推進連絡事務所のメルマガ、これからもどうぞ、よろしくお願いします。
ふ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
次回の第68号は5月1日(水)配信予定です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
編集内容等に関するご意見・お問合せなどをお寄せください。またメールアドレスの変更の場合は件名に「メルマガアドレス変更希望」、配信停止希望の場合は、「メルマガ配信停止希望」等ご記入の上、mailto:sanpo43@mvd.biglobe.ne.jp までお願いします。
************************************************************************************************
**** 労働者健康福祉機構 熊本産業保健推進センター ****
**** 〒860-0806 熊本市中央区花畑町9-24 住友生命熊本ビル3階 ****
**** TEL:096-353-5480 FAX:096-359-6506 ****
**** http://www.kumamoto-sanpo.jp/ ****
**** mailto:sanpo43@mvd.biglobe.ne.jp ****
************************************************************************************************