平成30年11月８日に開催いたしました「H30年度両立支援コーディネーター基礎研修（熊本会場）」において受けましたご質問について、下記のとおりお答えいたします。

 

質問１　本研修を修了したことで、両立支援コーディネーターを名乗っていいのでしょうか。

答１　必要なカリキュラム及び講師陣により研修を実施したものであり、これを修了した者は「両立支援コーディネーター」を名乗って差し支えない

 

質問２　職場の業務が多忙ですが今後どのように両立支援コーディネーターの業務をとり入れたら良いのでしょうか。作業療法士と両立支援の兼務は制度上可能でしょうか。

答２　職場の業務と無理が生じないようコーディネーターとして活動することが望まれるが、マンパワーが不足している場合には人員面、コーディネーター増員等検討することも必要と思われる。また、両立支援コーディネーターが、その期待される能力を活かして活躍するには、医療機関、事業場等の一定の組織においてチームとして関与することが現実的であり、そうした中で様々な治療と仕事の両立支援を進めていただけることを期待する。また総合保健センターでは、両立支援促進員、産業保健専門職による支援もおこなっているので、気兼ねなく相談いただきたい。作業療法士と両立支援の兼務については、制度上差し支えるものは記載されていない。

 

質問３　熊本、福岡のセミナーの案内が欲しいです。メール配信できないでしょうか。3ヶ月前には予定が決まるので、早めの告知が欲しいです。

答３　セミナーの案内等は情報が入れば当センターのメールマガジン及びホームページにてご案内いたします。

 

治療と仕事の両立支援【熊本産業保健総合支援センター】