令和元年度産業保健関係助成金
助成金
2019-05-10
<事業主の方へ>
労働者健康安全機構では、事業者が使用する労働者の健康管理、 健康教育その他の健康に関する業務について、事業者及び産業医等の産業保健関係者が行う自主的な産業保健活動を支援することにより労働者の健康の確保に資すること並びに小規模事業場の事業者及び労働者に対する産業保健サービスの提供による労働者の健康確保を図ることを目的とした事業を行っております。その事業の一部として平成27年度より「ストレスチェック助成金」事業が開始され、平成29年度からは産業保健関係助成金として「ストレスチェック助成金」「職場環境改善計画助成金」「心の健康づくり計画助成金」「小規模事業場産業医活動助成金」が実施されました。平成30年度は「心の健康づくり計画助成金」の対象を従来の「企業本社」に「個人事業主」を加え、また「小規模事業場産業医活動助成金」を「産業医コース」「保健師コース」「直接健康相談環境整備コース」の3つのコースに分け、対象範囲を拡大しました。
令和元年度からは、新たに「治療と仕事の両立支援助成金(環境整備コース)」と「治療と仕事の両立支援助成金(制度活用コース)」を加えることとなりました。
職場における労働者の健康管理等のために、ぜひご活用ください。
治療と仕事の両立支援助成金【環境整備コース】【制度活用コース】
【環境整備コース】
・両立支援環境整備計画を作成し、計画に基づき新たに両立支援制度の導入を行い、かつ、両立支援コーディネーターを配置した場合に助成します。
1企業当たり、200,000円を1回限り助成します。
【制度活用コース】
・両立支援制度活用計画を作成し、計画に基づき両立支援コーディネーターを活用し、両立支援制度を用いた両立支援プランを策定し、実際に適用した場合に助成します。
1企業当たり、200,000円を1回限り助成します。