令和2年度「『見える』安全活動コンクール」の実施等について

行政の動向
2020-08-14

 

~「見える」安全活動の創意工夫事例を募集(8月3日~9月30日)~

 厚生労働省では本年8月3日から、労働災害防止に向けた事業場・企業(以下「事業場等」という。)の取組み事例を募集・公開し、国民からの投票等により優良事例を選ぶ令和2年度「『見える』安全活動コンクール」を実施します。
 
 このコンクールは、安全活動に熱心に取り組んでいる事業場等が国民や取引先に注目される運動「あんぜんプロジェクト」の一環として実施するもので、平成23年度より実施しており、今年度で10回目を迎えます。
 応募期間は、8月3日(月)から9月30日(水)までとしており、応募事例は「あんぜんプロジェクト」のホームページに掲載し、11月2日(月)~12月31日(木)の間に実施する投票の結果等に基づいて、優良事例を決定し、令和3年2月下旬に発表する予定です。
 
 「見える」安全活動とは、危険、有害性について、通常は視覚的に捉えられないものを可視化(見える化)すること、また、それを活用することによる効果的な取組みをいいます。さらに、自社の安全活動を企業価値(安全ブランド)の向上に結びつけ、一層、労働災害防止に向けた機運を高めることも狙いとしています。
 

「『見える』安全活動コンクール」特設ページ

厚生労働省報道発表ページ

リーフレット

 

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