令和4年度における林業の安全対策について

行政の動向
2022-04-13

 

 林業における死亡災害発生状況は、令和3年の死亡者数(令和4年3月速報値)については令和2年の同期と比べ6人減少し29人となっています。

 厚生労働省では、13次労働災害防止計画(以下、13次防)における計画期間(平成30年4月から令和5年3月までの5年間)の最終年度である令和4年度における林業の安全対策の推進に係る留意事項について、定められました。

 

(別添)令和4年度における林業の安全対策の推進に係る留意事項

1.労働安全衛生法令の遵守の徹底

2.伐木ガイドライン等の普及・定着

3.チェーンソーによる伐木等作業に係る安全対策講習会の開催

4.能力向上教育等安全衛生教育の推進

5.林野行政との連携の強化

6.林業・木材製造業労働災害防止協会等との連携の強化

 

別添1「伐木作業等の安全対策の規制が変わります!~伐木作業等を行うすべての業種が対象~

別添2「チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」の改正(令和2年1月31日基発0131第1号)

別添3「チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」

別添4「『林業の作業現場における緊急連絡体制の整備等のためのガイドライン』の改正(令和2年1月31日基発0131第4号)」

別添5「林業の作業現場における緊急連絡体制の整備等のガイドライン」

別添6「厚生労働省委託事業「伐木等作業安全対策推進事業』(令和元年度事業開始)

別添7「チェーンソーを用いて行う伐木等の業務(労働安全衛生規則第36条第8号の業務)従事者安全衛生教育について」

別添8「チェーンソー取扱い作業指針について」

 

伐木作業・林業における安全対策【厚生労働省】

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